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いま求められる就職支援とは ―大卒就職の実態と課題―

平成30年度IDE大学セミナー(IDE大学協会東海支部主催)話題提供

2018/09/04  タグ:  

角方正幸(「キャリアの広場」責任者/____
リアセックキャリア総合研究所所長)

IDE大学協会東海支部主催の大学セミナー「いま求められる就職支援とは」が、8月28日に名古屋大学にて開催されました。

大学設置基準により、学生の社会的・職業的自立に必要な能力の形成とともに、それに向けた体制の整備が大学の義務とされて以来、各大学は初年次教育の一環としてのキャリア教育をはじめ、各学年での進路相談、高学年でのインターンシップ、就職活動支援等々、学生の就職支援の充実・発展に努めており、就職支援は大学教育全体のあり方にかかわる問題であるとの意識もますます高まっています。
本セミナーは、学生の就職支援に焦点をあてつつ、「社会的・職業的自立」を促すために、各大学が現在どのような支援を行っているか、今後支援活動を改善・充実させるためにどのような課題があり、大学はそれにいかに取り組むべきかについて、各大学の経験をふまえつつ検討するものでした。

基調講演は、「大学生の置かれた状況とキャリア意識:就職支援を検討するために」(南山大学人文学部・浦上昌則教授)。その後、就職支援の具体的内容や当面する課題について、就職支援に携わる教職員、企業の人事担当者、就職支援関係企業の各立場から話題提供がなされ、さらに会場からの質問に答える形式でパネル討論が行われました。
このうち、就職支援関係企業としての話題提供をキャリアの広場責任者(リアセックキャリア総合研究所所長)の角方が担当しましたので、その概要をご報告します。詳しくは当日の配布資料(スライド)をアーカイブしたのでそちらをご参照ください。

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