笑顔の数だけ、仕事がある R-CAP 職種事典

会計士・税理士

税務・会計などの専門知識を駆使して、
大企業の経営などもコンサルティングしていく仕事

どこで働く?

会計事務所、税理士事務所。ほか、一般企業や経営コンサルタント会社でも会計士、税理士を採用しているところがある。

何をする?

仕事の基本としては、会計士(正式名称は、公認会計士)は、企業が財政や経営に関する情報を公開するために、財務書類の監査および証明を行っていく。一方の税理士は、企業や個人の依頼を受けて、税金の申告・申請などの手続きを代行する。いずれの仕事も、企業や個人のお金の動きに関するコンサルタント的業務も同時に行っていく。

どんな人と働く?

会計士・税理士とも、対象とする企業の大小により異なる。小規模な場合は個人で動き、大企業を顧客とする場合には、数人から十数人の会計士・税理士がチームを組んであたることもある。

こんなやりがいがある!

正確な経営・財務・税務処理のために専門知識を生かせる仕事。同時に、大企業の経営トップなどと直接話をして、財務上の問題点を指摘したり、その改善案をコンサルティングしていくなど、スケールの大きな仕事ができる。

どんな知識・スキルが必要?

会計士は、国家資格の1〜3次公認会計士試験に合格する必要があるが、2次に合格すれば、公認会計士補の資格をもって補助的な仕事はできる。税理士は科目合格制の国家試験(9科目のうち必須・選択を合わせ5科目合格が必要)に合格する必要がある。

一言コメント

経営コンサルタント会社が企業のために経営情報コンピュータシステムを構築する場合に、会計士がアドバイザー的な役割でたずさわるケースも増えてきた。

自己分析・適職診断プログラムR-CAPについて

R-CAPは、科学的な理論と手法に基づき社会の第一線で活躍する140職種・2万人のデータを元に開発。客観的な自己分析を実現する就職活動支援ツールとしてシリーズ累計100万人以上が利用している自己診断ツールです。エントリーシート対策や面接対策にご活用いただけます。

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