笑顔の数だけ、仕事がある R-CAP 職種事典

プログラマ

SEの仕様書に従い、隅々まで論理的に検証されたプログラムを作成。
計画どおり作動するシステムを実現する仕事

どこで働く?

コンピュータ、情報システム、経営コンサルタント企業、ゲームメーカーなどの開発部門。

何をする?

SEによるシステム仕様書に従って、「プログラム」を作成する。SEからは、「このシステムの、この部分で、このような機能を果たす」という指示が与えられる。これに従い、実際にコンピュータを作動させる「命令文」といえるプログラムを作成していくという仕事。多くの場合、プログラマは、作成したプログラムが計画どおりに動くかどうか、テストまでを行う。

どんな人と働く?

上記企業の開発部門で、SEを中心としたチームで働くことが多い。顧客との接触はあまりない。

こんなやりがいがある!

いわば、人間の言葉をコンピュータが理解できるように翻訳するのが、この仕事。コンピュータは、膨大なプログラムの中のごくわずかな部分に誤りがあっただけでも、作動しない。正確な知識にもとづいて、隅々まで論理的に積み上げられたプログラムが計画どおりに作動するのは、大きな満足だという。

どんな知識・スキルが必要?

システム開発に役立つ資格には、国家資格の第1種・第2種情報処理技術者、初級・上級システムアドミニストレータ、ネットワークスペシャリスト、文部省認定の情報処理活用能力検定などのほか、ソフトウェア会社が行うアプリケーションやOSなどに関する認定試験もある。

一言コメント

アルゴリズム(問題解決のための処理手順)いかんで、システムの処理速度を格段に速くすることができる。このように、すぐれたプログラマは、その能力と発想のオリジナリティによって、システム全体の性能に大きく貢献することができる。

自己分析・適職診断プログラムR-CAPについて

R-CAPは、科学的な理論と手法に基づき社会の第一線で活躍する140職種・2万人のデータを元に開発。客観的な自己分析を実現する就職活動支援ツールとしてシリーズ累計100万人以上が利用している自己診断ツールです。エントリーシート対策や面接対策にご活用いただけます。

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