笑顔の数だけ、仕事がある R-CAP 職種事典

企画業務

会社の事業が順調に成長するための計画を立て、
その達成戦略を体系化する仕事

どこで働く?

メーカー・商社などの企画部(課)のような部署。

何をする?

「商品」を企画する「商品企画」や、「経営」を企画する「経営企画」と異なり、企業の各部門が「売上げを伸ばしていくためのシステムやノウハウ」を体系化していく仕事。事業企画、販売企画、営業企画などがある。具体的には、各部署や個人の売上げ目標を設定したり、これを達成するための戦略を考えたり、これを周知させる勉強会を行ったりする。また、「営業週報」というような社内報の編集を通じて、売上げアップのノウハウを伝え、現場の社員を鼓舞していく役割も担っている。

どんな人と働く?

社内のほとんどのセクションと接触があるが、とくに「経営企画」とは連絡を密にしながら戦略を立てていく関係にある。

こんなやりがいがある!

たとえば営業企画の場合、業務データを細かく分析し、最も効率的なプレゼンテーションロジックや顧客ターゲットパターンを導き出すことができれば、一気に売上を伸ばすことができる。会社全体に好影響をもたらして、売上増などの結果を得ることは、大きな満足。

どんな知識・スキルが必要?

入社前に必要とされる知識・スキルはとくにない。営業などの現場を経験し体験的なノウハウを得て、これを体系的に論理展開できる能力の持ち主に、適性があるといわれている。

一言コメント

販売戦略を立案していく過程で、市場調査や広報・販売促進などマーケティング的な仕事も含まれることがある。

自己分析・適職診断プログラムR-CAPについて

R-CAPは、科学的な理論と手法に基づき社会の第一線で活躍する140職種・2万人のデータを元に開発。客観的な自己分析を実現する就職活動支援ツールとしてシリーズ累計100万人以上が利用している自己診断ツールです。エントリーシート対策や面接対策にご活用いただけます。

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