笑顔の数だけ、仕事がある R-CAP 職種事典

秘書

社長・役員のスケジュール管理、事務でのサポートで、
多忙な経営者を経営実務に専念させる仕事

どこで働く?

会社の秘書課、社長室、総務部(課)などの部署に属することが多い。

何をする?

的確な事務処理や細やかな気働きで、社長・役員など経営中枢の人々の仕事がスムーズに運ぶように、総合的にサポートする。具体的には、担当する社長・役員のスケジュール管理、社内外への連絡・応対、レターの作成、資料の整理・管理、出張のための交通機関・宿泊施設の手配など、多岐にわたる。

どんな人と働く?

担当する社長・役員とは、非常に密接に連絡をとりあい、時には指示されたこと以外にも気を回す必要がある。社員へ伝言を伝えたり、また、レストラン、ホテル、ゴルフ場、航空会社など、担当する社長・役員の行動範囲内にいる人物とはすべて仕事上の接点があるといえる。

こんなやりがいがある!

経営者というのは、非常に多忙でありながら、日々重要なジャッジをこなしていかなければならない人。そのような人をサポートし、経営実務の一端を陰から支え、それにより信頼されることは、仕事上の大きな手応えといえる。また、英語やパソコンなどの知識を生かして働ける仕事ともいえる。

どんな知識・スキルが必要?

文部省認定の秘書技能検定という資格がある。ほか、ビジネス能力検定、初級・上級システムアドミニストレータなどの資格が仕事に直結する内容。

一言コメント

職務上、企業秘密などを知ることも多いが、友人や家族にも秘密を決してもらしてはならない、という厳しさもある。

自己分析・適職診断プログラムR-CAPについて

R-CAPは、科学的な理論と手法に基づき社会の第一線で活躍する140職種・2万人のデータを元に開発。客観的な自己分析を実現する就職活動支援ツールとしてシリーズ累計100万人以上が利用している自己診断ツールです。エントリーシート対策や面接対策にご活用いただけます。

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