笑顔の数だけ、仕事がある R-CAP 職種事典

セールスエンジニア

コンピュータやソフトウェア、OA機器に関する技術的知識と、
ユーザーに「理解できる」セールストークで営業・販売を行う仕事

どこで働く?

コンピュータ・ソフトウェア・OA機器などのメーカーおよび系列販売会社の営業部門、大型家電専門店の店舗など。

何をする?

一言でいえば、技術的知識をもつ営業担当。たとえば、企業にコンピュータシステムを営業する場合、単にカタログデータを説明し、料金交渉を行うだけでは取引が成立しない場合が多い。そこでセールスエンジニアが、アプリケーション・周辺機器などに関して技術的知識をもって提案することが必要になる。また、大型家電専門店の店頭でも、来店客からの技術的質問に答え、販売をサポートしていく。

どんな人と働く?

営業部門に属する場合は、一人で顧客を巡回する個人プレイの比率が高いが、販売サポートの場合は、売場のスタッフなどと協力しながら仕事を進める。

こんなやりがいがある!

たとえば、企業に営業する場合の営業対象は総務部門のように技術のプロでないことが多い。こうした相手に商品の価値を理解してもらうためには、単に技術的知識をもっているだけではなく、それを技術者以外にも「わかる」言葉に翻訳していく必要がある。人にものを教えることが好きな人には、売上げを伸ばすこと以外にも、日々、充実感のある仕事だ。

どんな知識・スキルが必要?

入社前に必須とされる資格などはないが、取扱商品に関する技術的知識が必要なので、理系の各学部を卒業した人がこの仕事に就くことが多い。

一言コメント

コンピュータなどの業界では新しい技術が次々生まれており、研究不足なセールスエンジニアは取り残されてしまう。それだけに、たえず最新の技術情報を収集する積極性は欠かせない。

自己分析・適職診断プログラムR-CAPについて

R-CAPは、科学的な理論と手法に基づき社会の第一線で活躍する140職種・2万人のデータを元に開発。客観的な自己分析を実現する就職活動支援ツールとしてシリーズ累計100万人以上が利用している自己診断ツールです。エントリーシート対策や面接対策にご活用いただけます。

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