笑顔の数だけ、仕事がある R-CAP 職種事典

バイヤー

一歩先のトレンド・流行を読みながら、利益をあげ、
店舗イメージをアップする商品群を発見する仕事

どこで働く?

量販店・専門店などチェーン店の本部、地域本部など。

何をする?

一言でいえば、店舗に並べる商品をさがす仕事。具体的には、そのチェーン店のキャラクター(顧客・地域・価格帯)にそった商品を買い付けるのが基本。(1)仕入れコストを低く抑えることで店の利益を拡大していくのと同時に、(2)店舗を訪れる人々に買い物の満足感を与える商品を集めることに、バイヤーの手腕はあらわれるといえる。

どんな人と働く?

商品を製造するメーカーの営業担当との商談は欠かせない。このほか、店舗スタッフやスーパーバイザーに消費動向をリサーチし、商品に反映させていくことも大切。

こんなやりがいがある!

アパレル業界を例にとれば、だいたい2シーズン前から次のシーズンのトレンドを分析。各メーカーの情報を集め、買い付けを行う。このように、みずからの感性を働かせて仕入れた商品が好調なセールスを記録することが、なによりの満足を生むという。

どんな知識・スキルが必要?

入社前に必須の知識・スキルはとくにないが、服飾デザインなどその企業が販売する商品に関連する専門知識は役に立つ。

一言コメント

最近は、洋品や靴といった商品系列別・横割りの店ではなく、女子高生など特定のターゲット向け・縦割りのショップも増えている(ファッション製品とともに文房具や菓子なども扱う・・・など)。バイヤーの仕事においても、いままで以上に広い範囲からの情報収集や流行に対する敏感さが必要不可欠になってくるはずだ。

自己分析・適職診断プログラムR-CAPについて

R-CAPは、科学的な理論と手法に基づき社会の第一線で活躍する140職種・2万人のデータを元に開発。客観的な自己分析を実現する就職活動支援ツールとしてシリーズ累計100万人以上が利用している自己診断ツールです。エントリーシート対策や面接対策にご活用いただけます。

自己分析・適職発見診断ツールのR-CAPシリーズTOPへ