笑顔の数だけ、仕事がある R-CAP 職種事典

警察官・消防士

社会の安全と秩序を守るため、
積極的に地域や市民と関わっていく仕事

どこで働く?

【警察官】 都道府県の警察署および警察庁に属し、署内および交番・駐在所に勤務する。
【消防士】 自治省および都道府県消防庁の管轄する消防署に勤務する。

何をする?

【警察官】 「個人の生命と財産を保護し、社会の安全と秩序を守る」というのが仕事の目的。具体的には、総務、警務、刑事、生活安全、地域、警備、交通などの部門に分かれ、犯罪の防止や摘発業務を行うほか、一般市民の警備や啓発活動を行っていく。
【消防士】 火事、自然災害などが起こったときや救急患者が出たときに、消火および救助救命活動を行う。消防業務の場合、ポンプ車、はしご車、化学車などの車両を利用し、消防隊を組んで活動する。また、火災を減らすための広報活動も行う。

どんな人と働く?

警察官・消防士とも個人プレイは禁物。厳密に定められたチームの役割分担に従って行動する。また、いずれの場合も、地域社会で暮らす人々とふれあう場面が多い。

こんなやりがいがある!

世の中から災害や犯罪を追放することにより、スムーズに流れる秩序ある社会を支えているという自負、また、世の中の人々に感謝されながら働けるというよろこびもある。

どんな知識・スキルが必要?

警察官・消防士とも、国家公務員と地方公務員の2つの採用形態があり、その試験に合格することが必要。また、警察官の鑑識、消防士の危険物担当のように、化学・電気などの専門知識が生かせる部署や、交通機動隊のように、高度な運転技術が必要とされる部署もある。

一言コメント

柔道や剣道など職務に関連するスポーツを、働きながら習得できるメリットも。

自己分析・適職診断プログラムR-CAPについて

R-CAPは、科学的な理論と手法に基づき社会の第一線で活躍する140職種・2万人のデータを元に開発。客観的な自己分析を実現する就職活動支援ツールとしてシリーズ累計100万人以上が利用している自己診断ツールです。エントリーシート対策や面接対策にご活用いただけます。

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