笑顔の数だけ、仕事がある R-CAP 職種事典

理容・美容師

髪の毛を中心に、メイクアップ、フェースエステなども行う。
技術+ホスピタリティある接客で成長していける仕事

どこで働く?

理容室・美容室(サロン)、結婚式場、テレビ局、写真スタジオなど。フリーのヘアメイクアーチストとして働いている人もいる。

何をする?

仕事の基本は、カット、パーマ、カラーリングなど、髪の毛を中心にセットすること。だが近年、仕事の範囲が広がっており、メイクアップ、フェースエステ、ヘアエステ、ネイルアート、着付け、育毛なども、理容師・美容師が行うようになってきた。理容と美容の違いは、一般的には男女の別のように見られがちだが、実際は「美容師はひげ剃りができない」などの法律上の規定がある。

どんな人と働く?

理容室・美容室には、個人経営で従業員2〜3名のところから、企業化して10以上の店舗を展開するところまである。一つの店は、実際に髪を切るチーフ・スタッフ、およびシャンプーなど補助的な仕事をする新人・若手で構成される。

こんなやりがいがある!

「美を追求する」という華やかな一面もあるが、一方で、きめ細かな顧客フォローが必要な接客業でもある。店を訪れた人をリストアップして、電話をかけたり、手書きのダイレクトメール、年賀状・暑中見舞いなどを送り、再度の来店をお願いする。その結果、顧客と親しくなり、仕事を超えた交友関係が生まれることが、一番の喜びだという理容師・美容師も多い。

どんな知識・スキルが必要?

理容・美容の専門学校に2年間通い(または、通信教育3年間)、その後、国家試験に合格して、理容師・美容師の免許を取得することが必要。

一言コメント

多くの理容室・美容室では、閉店後も、若手を中心にカット・ワインディング・カラーリングなどの練習を夜遅くまでするなど、厳しさもある世界。

自己分析・適職診断プログラムR-CAPについて

R-CAPは、科学的な理論と手法に基づき社会の第一線で活躍する140職種・2万人のデータを元に開発。客観的な自己分析を実現する就職活動支援ツールとしてシリーズ累計100万人以上が利用している自己診断ツールです。エントリーシート対策や面接対策にご活用いただけます。

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