笑顔の数だけ、仕事がある R-CAP 職種事典

ビジネスコンサルタント・アナリスト

顧客企業の経営トップとともに企業の課題を発見し、
社内の意識変革やシステム化などの改善案を提示する仕事

どこで働く?

公認会計事務所、コンサルティング会社など。

何をする?

一言でいえば、依頼主となる企業の経営・会計・人事などに関する助言と指導を行っていく仕事。仕事の進め方としては、依頼主の会社のトップや社員にヒアリングを行い、その会社の置かれている状況や課題・問題点などを発見し、これに対するソリューション(解決策)を提案。その実現のための具体的施策の提示と指導を行っていく。

どんな人と働く?

依頼主の経営陣とは密接な打ち合わせを重ねながら、ともに仕事を進めていく。社内的には、システム開発担当などとチームを組んでいく。

こんなやりがいがある!

仕事の目的が「企業を変革していく」というものだけに、必然的に交渉相手も企業トップとなり、「企業全体の将来像」という重要なテーマについて提案していくというやりがいは大きい。また、企業トップとの個人的な交流をもつことも珍しくはなく、経済界の中枢につながる人的ネットワークを動かしていくダイナミズムを感じながら活動できる仕事といえる。

どんな知識・スキルが必要?

入社前に必須となる知識・スキルはとくにないが、公認会計士、税理士、中小企業診断士、アメリカの経営学修士(MBA)などの資格をもっていると役に立つ。また、経営の課題を解決するうえで重要になる情報戦略、とくにコンピュータシステム、ネットワーク構築などの専門知識をもったコンサルタントも多い。

一言コメント

コンサルティング会社は外資系が多く、日本企業とは違った実力主義の昇進・昇給制度を採用している企業も多い。

自己分析・適職診断プログラムR-CAPについて

R-CAPは、科学的な理論と手法に基づき社会の第一線で活躍する140職種・2万人のデータを元に開発。客観的な自己分析を実現する就職活動支援ツールとしてシリーズ累計100万人以上が利用している自己診断ツールです。エントリーシート対策や面接対策にご活用いただけます。

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