笑顔の数だけ、仕事がある R-CAP 職種事典

医師・歯科医師

専門の医学知識により治療を行い、患者の生命を救うと同時に、
新しい治療法・予防法の研究も行う仕事

どこで働く?

総合病院や個人経営の医院、企業内の診療所など。

何をする?

医師の仕事には大きく2つの側面がある。(1)病院・医院の外来および入院患者の病気やケガを診断し、治療する。(2)主に大学病院などで、難病の原因を調べたり、その治療のための方法を研究し、治療および予防の方法を確立していく。

どんな人と働く?

病院・医院においては看護婦・看護士、理学療法士、作業療法士などの医療スタッフとのチームプレイで働くことが多い。また、大学病院などでは、大規模な医師団を組んで治療・研究を進めていく。

こんなやりがいがある!

臓器移植のように、実際に病気に苦しむ患者の生命を救うばかりではない、新しい治療法を生み出していくことにより、将来にわたって多くの人々を救うことができる。医学の進歩と発展に貢献することで、長く医学界に名前が残るということには、非常に大きなやりがいを感じるという。

どんな知識・スキルが必要?

医師の場合は、大学の医学部において医学課程を修めるなどにより受験資格を満たしたうえで、医師の国家試験に合格しなくてはならない。歯科医師の場合は、大学の歯学部において歯学課程を修めるなどにより受験資格を満たしたうえで、歯科医師の国家試験に合格しなくてはならない。

一言コメント

治療の前に病状を正確に説明し、患者の意思を確認しながら治療を進めていくというインフォームド・コンセントの考え方が一般的になっていくなかで、これからの医師は、人と心を通わせるコミュニケーション能力が、より一層求められるようになる。

自己分析・適職診断プログラムR-CAPについて

R-CAPは、科学的な理論と手法に基づき社会の第一線で活躍する140職種・2万人のデータを元に開発。客観的な自己分析を実現する就職活動支援ツールとしてシリーズ累計100万人以上が利用している自己診断ツールです。エントリーシート対策や面接対策にご活用いただけます。

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