笑顔の数だけ、仕事がある R-CAP 職種事典

ミュージシャン

みがき上げたテクニックと表現力で音楽を聴く
多くの人々に、感動を与えていく

どこで働く?

ミュージシャンの多くはレコード会社やプロダクションと契約して活動する。仕事をする場所は、レコーディングスタジオ、テレビ・ラジオ局、ライブハウス、コンサートホールなど。

何をする?

楽器を演奏するプレイヤーや、ボーカリスト・・・など。一口にプロミュージシャンといっても、個人やグループとしてCDをつくっている人だけではなく、ライブ中心に活動するバックバンド/バックコーラス、スタジオ活動を専門に行うミュージシャン、パブやクラブに出演するバンド・・・など、働き方のスタイルは実にさまざま。

どんな人と働く?

レコーディングのときにはプロデューサー、ディレクター、サウンドエンジニアなど、ライブのときにはローディなど、このほかマネージャーや、バンドのメンバーなど、非常に多くの人々との共同作業を行っていく。

こんなやりがいがある!

ミュージシャンには、CDを何百万枚も売り上げるビッグネームもいるが、一方で収入も低く、地道な活動を行っている人も多い。だが、活動のスケールが小さいからといって、満足度も低いとはいえない。どんなスタイルで活動するミュージシャンにも、音楽を聴いてくれるオーディエンスはいる。みずからのテクニックと表現力により、人々に音楽の感動を与えることができるのは、ミュージシャンを志した人間にとって、言葉に尽くせぬよろこびだという。

どんな知識・スキルが必要?

必須とされる知識・スキルはとくにない。逆にテクニックや音楽的な知識がどんなにあっても必ず成功するとは言い切れないのが、この世界のむずかしいところ。

一言コメント

華やかさの一方で、生存競争は非常にきびしい世界。常にベストコンディションを保てる自己管理能力が、最後の勝利者を生む。

自己分析・適職診断プログラムR-CAPについて

R-CAPは、科学的な理論と手法に基づき社会の第一線で活躍する140職種・2万人のデータを元に開発。客観的な自己分析を実現する就職活動支援ツールとしてシリーズ累計100万人以上が利用している自己診断ツールです。エントリーシート対策や面接対策にご活用いただけます。

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