笑顔の数だけ、仕事がある R-CAP 職種事典

役者・俳優

舞台・テレビ・映画などのドラマを通して、
観客や世の中に感動を与える演技をする

どこで働く?

特定の劇団に所属する、芸能プロダクションに所属してそこを通して仕事を受ける、まったくのフリーランスで活動する…など、仕事の仕方はさまざま。仕事をする場所も、劇場、テレビ局、映画スタジオ…など、定まっていない。

何をする?

舞台・テレビ・映画などの、芝居やドラマに出演する仕事。ミュージカル、舞台演劇など分野をしぼって活動する人や、舞台・テレビ・映画・ビデオすべての分野で活動する人など、自分のキャラクターやポリシーに合った方針をもって活動する人が多い。

どんな人と働く?

共演する役者・俳優、撮影監督・助監督、演出家、劇作家…など。ほかにもメイクアップアーチスト、スタイリスト、カメラマンなど、多くの人たちといっしょに仕事をしていく。

こんなやりがいがある!

同じ台本をもとに同じ人物を演じても、役者が違えば、まったく違った人物になる。自分なりの感性を生かして、台本という紙のなかの人物を生身の人間、しかも自分でなければ演じられない人間にしていくのが、役者の仕事のおもしろさ。センスと表現力をみがき、観客に強い印象を与える演技ができるように日々努力を重ね、そのことによって多くの人に認められるようになることが、役者にとっては大きなよろこびだという。

どんな知識・スキルが必要?

演技の勉強は必要。また、歌、ダンスなどのレッスンを受けたり、激しいアクションのために、フィットネスクラブなどで体を鍛えている人も多い。

一言コメント

安定した収入を得るのは難しい仕事だが、演技することが好きな人にとっては、働くことがそのまま楽しみになる、そんなところに満足感を感じている人も多い。

自己分析・適職診断プログラムR-CAPについて

R-CAPは、科学的な理論と手法に基づき社会の第一線で活躍する140職種・2万人のデータを元に開発。客観的な自己分析を実現する就職活動支援ツールとしてシリーズ累計100万人以上が利用している自己診断ツールです。エントリーシート対策や面接対策にご活用いただけます。

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