笑顔の数だけ、仕事がある R-CAP 職種事典

グラフィックデザイナー・CGデザイナー

パソコンやワークステーションを使いこなして、
見やすく印象深いビジュアルをつくり、完成度の高い作品にする仕事

どこで働く?

広告代理店、専門のデザイン事務所、広告・編集・CGプロダクション、印刷会社などの制作部(課)、一般企業の宣伝部(課)など。オフィスワークが多い。

何をする?

ともに、ビジュアルを組み立てていく仕事。グラフィックデザイナーは、レイアウト、ラフスケッチの作成、カメラマンやイラストレーターに対するディレクション、写植指定などを行い、広告物や雑誌記事などのビジュアルを作成する。一方のCGデザイナーは、ワークステーションと呼ばれる専用のコンピュータを用いて、テレビ放送やビデオ、映画、アニメーション、テレビゲームなどに使われる2次元・3次元の画像データを作成する。

どんな人と働く?

ともに、プロデューサーやディレクターの指示によって制作業務を行うが、実際の作業は個人プレイの緻密な作業が多い。

こんなやりがいがある!

たとえば広告物の場合には、商品の特性や購買層、広告主の意向など、非常に多くの制約があるが、その中で自分自身の感性を生かし、最も効果的に相手に伝わるビジュアルを作成していく。他人の意見を採り入れながらも、自分自身の当初のイメージを満足させる作品ができたときのよろこびは大きい。

どんな知識・スキルが必要?

専門学校や美術大学でグラフィック・CGに関する専門知識を学んでいれば、非常に有利。

一言コメント

最近は、グラフィックデザインの世界でもパソコンのレイアウトソフトを多用するようになっている。このため、線を引く・色を塗るなど指先の器用さは、以前のようには必要でなくなり、むしろ、パソコンの知識や、アイデア・着想力などのデザインセンス、多方面にわたる知識がモノをいう世界になってきた。

自己分析・適職診断プログラムR-CAPについて

R-CAPは、科学的な理論と手法に基づき社会の第一線で活躍する140職種・2万人のデータを元に開発。客観的な自己分析を実現する就職活動支援ツールとしてシリーズ累計100万人以上が利用している自己診断ツールです。エントリーシート対策や面接対策にご活用いただけます。

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