笑顔の数だけ、仕事がある R-CAP 職種事典

プラント・設備設計

さまざまな技術の粋としてのプラントの「仕組み」を
デザインし、機能させる仕事

どこで働く?

石油精製設備、多様なプラスチック生産・合成設備、上下水道の浄化処理設備、産業排水の浄化設備など、さまざまな分野のプラントエンジニアリング企業の設計部(課)など。必要に応じて、現場にも行く。

何をする?

プラント建設に関わって、建物の設計から、制御装置や機械のレイアウトまでトータルに考え、非常にたくさんの選択肢の中から最良の設計・組み合わせを選択し、合理的な生産を実現していく。

どんな人と働く?

依頼主の担当者からプラントの目的をリサーチしたうえで、建設会社、機械・設備の製造会社との交渉を行う。商社などと組み、海外の国家規模のプロジェクトに参加することも。

こんなやりがいがある!

この仕事の成果は、完成したプラントが目的どおりの機能をもって動くかということに、すべてがかかっている。このために、もてる技術的な知識をそそぎ込み、最良のプラント設備をシステマティックにつくりあげていくやりがいは大きい。プラントというものは多くの場合、非常に大きいということも、仕事の充実感を支えるものとなっている。

どんな知識・スキルが必要?

入社前に必須の知識・スキルはとくにないが、仕事を進めていくには、設計や組み込まれる各種機械の知識が必要。また、対象となる製品分野の生産・処理について、専門的な知識を生かしていくことになる。設計担当者の人材教育にあたっては、プラント会社から機械メーカーに派遣されるようなことも多い。

一言コメント

海外プロジェクトなども多く、そのような場合、実地調査のために、設計担当者も海外出張をすることがある。

自己分析・適職診断プログラムR-CAPについて

R-CAPは、科学的な理論と手法に基づき社会の第一線で活躍する140職種・2万人のデータを元に開発。客観的な自己分析を実現する就職活動支援ツールとしてシリーズ累計100万人以上が利用している自己診断ツールです。エントリーシート対策や面接対策にご活用いただけます。

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