笑顔の数だけ、仕事がある R-CAP 職種事典

ネットワークエンジニア

急速に進歩するネットワーク技術を吸収して、
ネットワーク開発をリードしていく花形職種

どこで働く?

コンピュータ、情報システム、経営コンサルタント企業など、情報通信を扱う企業の開発部署、研究所などで働く。

何をする?

ネットワーク技術に特化した、システム開発技術者。LAN(企業内ネットワーク)、WAN(広域ネットワーク)、イントラネット(インターネットの技術を応用した企業内ネットワーク)など。最新技術の調査から、使用するコンピュータや通信のためのモデム・ターミナルアダプタなどハードの機種および台数の選定、顧客の実情に即したアプリケーションの開発にまでたずさわる。

どんな人と働く?

顧客企業のシステム担当とはひんぱんに打ち合わせを行う。社内においては、他の分野のSEやプログラマーとチームプレイで活動する。

こんなやりがいがある!

ネットワークエンジニアは、情報系技術者の中でも“引く手あまた”な花形職種といわれている。また、急速に進歩する分野だけに、たえず新技術を吸収しながら、情報システム業界でも使いこなせる技術者が少ない専門知識で、開発をリードしていく充実感がある。

どんな知識・スキルが必要?

システム開発に役立つ資格には、国家資格の第1種・第2種情報処理技術者、初級・上級システムアドミニストレータ、ネットワークスペシャリスト、文部省認定の情報処理活用能力検定などのほか、ソフトウェア会社が行うアプリケーションやOSなどに関する認定試験もある。

一言コメント

コンピュータ業界で慢性的に人手不足になっているのが、このネットワークエンジニア。このために、情報システム企業などでは、経験豊富なSEをソフトウェアメーカーなどに派遣して、再教育。この分野の仕事を任せることが増えている。

自己分析・適職診断プログラムR-CAPについて

R-CAPは、科学的な理論と手法に基づき社会の第一線で活躍する140職種・2万人のデータを元に開発。客観的な自己分析を実現する就職活動支援ツールとしてシリーズ累計100万人以上が利用している自己診断ツールです。エントリーシート対策や面接対策にご活用いただけます。

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