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2015年度 開催セミナー情報

学生の多面的評価を考える-日本の若者をタフに育てるために-

セミナーの趣旨

グローバル化した変化の激しい現代社会にあって、日本の教育、特に高等教育はその変化に対応することが迫られています。大学生・短大生が社会に出て活躍できる力を付けるために、大学・短大の教育改革、授業改革の取り組みが始まっていますが、課題になっているのは「社会に出て活躍できる力」をいかに評価・測定するのかということです。従来の専門知識の習得・活用を中心とした学生評価だけでは不十分であり、「社会人基礎力」「学士力」などで提唱されているジェネリックスキル(汎用的能力)も合わせて育成・評価することが求められているのです。
そこで、鈴木氏から日本に求められている教育改革の全体像について、安西氏から大学入学者選抜など高大接続を中心に、田中氏からは企業で求められている人材像について報告を受け、入口から出口までを通した高等教育で求められている「多面的な学生評価」の全体像を俯瞰していきます。

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また、今後のセミナー開催情報に関しましては、リアセック社ホームページにて随時情報提供させていただいておりますので、ご興味の方は是非ご参照くださいませ。