PROGテストについて
測定内容
リテラシーでは、新しい問題やこれまで経験のない問題に対して知識を活用して課題を解決する力を、情報収集力や情報分析力など6つに分類したうち、4つの能力で測定。またコンピテンシーでは、周囲の状況に上手に対応するために身につけた意志決定の特性や行動スタイルを確認します。
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課題発見・課題解決に向けて、幅広い観点から適切な情報元を見定め、適切な手段を用いて情報を収集・調査し、それらを適切に整理・保存する力 事実・情報を思い込みや憶測ではなく、客観的にかつ多角的に整理・分類し、それらを統合して隠れた構造をとらえ、本質を見極める力 様々な角度、広い視野から現象や事実をとらえ、それの背景に隠れているメカニズムや原因について考察し、解決すべき課題を発見する力 様々な条件・制約を考慮しながら問題解決までのプロセスを構想し、その過程で想定されるリスクや対処方法を構想する力 -
- 親和力
- 円満な人間関係を築く(親しみやすさ・気配り・対人興味・多様性理解・人脈形成など)
- 協働力
- 協力的に仕事を進める(役割理解、連携行動・相互支援・相談・指導・他者の動機づけなど)
- 統率力
- 場を読み、目的に向かって組織を動かす(意見を主張する・創造的な討議・意見の調整・交渉・説得など)
- 課題発見力
- 問題の所在を明らかにし、必要な情報分析を行う(情報収集・本質理解・原因分析など)
- 計画立案力
- 問題解決のための効果的な計画を立てる(目標設定・シナリオ構築・計画評価・リスク分析など)
- 実践力
- 効果的な計画に沿った実践行動をとる(実践行動・修正・調整・検証・改善など)
- 感情制御力
- 気持ちの揺れをコントロールする(セルフアウェアネス・ストレスコーピング・ストレスマネジメントなど)
- 自信創出力
- ポジティブな考え方やモチベーションを維持する(独自性理解・自己効力感・楽観性・機会による自己変革など)
- 行動持続力
- 主体的に動き、良い行動を習慣づける(学習行動を含む)(主体的行動・完遂・良い行動の習慣化など)