個人のキャリア自律を支援します

PROG

キャリア自律を見据えた、人材育成を。

シリーズ累計200万人が受験
科学的根拠に基づいたアセスメントPROGで
キャリア自律とエンゲージメント向上の両立を実現

どのような仕事・役割にも
共通する能力と志向を測定

企業成長のカギは、社員の「キャリア自律」を支援することです。PROGは、その基盤となる汎用的技能(基礎力)と志向を明らかにし、一人一人の成長を促進するアセスメントです。

変化する発揮能力と
職業志向を測定

PROGでは、仕事で高い評価を得ている方達の行動特性や判断基準をデータ化、比較することで客観的に発揮している能力を判定。更に、個々人の働き方の興味関心志向をレポートします。

社会に通用する力を
可視化

世の中のビジネスパーソンとのレベル比較から、社会通用性を確認。自身の強み、開発課題を理解し、仕事と能力開発をつなげることで、キャリア開発にとっての意義・意味を実感できます。

ABOUT

PROG@Workとは

PROG(Progress Report On Generic skills)
どの仕事にも共通する成果をあげるために活用しているジェネリックスキル(基礎力)と職業興味・志向を測定できるアセスメントツール

ジェネリックスキル
ジェネリックスキル(基礎力)
職種や業務分野固有の専門力を発揮するために必要な「基礎力」の
学習・経験を通じて変化する発揮能力を客観測定
職業志向
職業志向
ワークモチベーションに影響する志向を提示
書籍 PROG白書2024
PROG白書2024

「企業人の仕事・能力・学び」と「働き方志向」の相互の関係を明らかにすることを目的とし、企業で働く全国4000人への調査を実施し、調査結果をまとめました。
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セミナー動画

OVERVIEW

PROG@Workの構成

リテラシーとコンピテンシー、職業志向の3側面から測定します。

ジェネリックスキル(基礎力)=汎用的な能力・態度・志向

リテラシー

新しい問題やこれまで経験のない問題に対して知識を活用して課題を解決する力を測定。

受験方式
WEB受験
設問形式
選択式
設 問 数
32問
実施時間
45分
構成要素
情報収集力/情報分析力
/課題発見力/構想力
構成要素詳細

X

リテラシーの構成要素

知識やスキルであり、職種や職務、役割により異なり、知的に習得される。

情報収集力
幅広い視点から適切な情報源を見定め、適切な手段を用いて情報を収集・調査し、それらを適切に整理・保存する力
情報分析力
事実・情報を思い込みや憶測でなく客観的に かつ多角的に整理・分析し、それらを統合した隠れた構造を捉え、本質を見極める力(言語・非言語処理能力含む)
課題発見力
様々な角度と広い視野から現象や事象を捉え、背景に隠れているメカニズムや原因について考察し、解決すべき課題を発見する力
構想力
様々な条件や制約を考慮しながら問題解決までのプロセスを構想し、その過程で想定されるリスクや対処方法を構想する力

コンピテンシー

周囲の状況に上手く対応するために身につけた意志決定の特性や行動スタイルを確認。

受験方式
WEB受験
設問形式
選択式
設 問 数
195問
実施時間
約40分
構成要素
対人基礎力/対自己基礎力/対課題基礎力
構成要素詳細

X

コンピテンシーの構成要素

すぐれた成果を実際の場面で発揮する力、思考や行動の特性・傾向であり経験的に習得される。

対人基礎力
親和力:人に興味を持ち、共感・信頼する力
協働力:役割を理解し、相互に助け合う力
統率力:意見を主張し、チームを高める力
対自己基礎力
感情制御力:自分の感情を適切に制御する力
自信創出力:自分を知り、自信を引き出す力
行動持続力:主体的に取り組み、完遂する力
対課題基礎力
課題発見力:情報を集め、本質に迫る力
計画立案力:目標を設定し、計画を立てる力
実践力:考えを行動に移し、振り返る力

職業志向

仕事に対する志向の程度を測定。どのような働き方に満足しやすいか、あるいはストレスや疑問を感じやすいかを考える際に使用可能。

受験方式
WEB受験
設問形式
選択式
設 問 数
82問
実施時間
約20分
構成要素
社会貢献志向/地位・報酬志向/生活安定志向 など
構成要素詳細

X

職業志向の構成要素

国内外の研究・調査をもとに分類した仕事に対する志向。

社会貢献志向
社会的に価値あることを成し遂げることを志向する
地位・報酬志向
高い地位や名声を得ること、相応の報酬を得ることを志向する
生活安定志向
経済的に安定し、安心して仕事と生活を続けることを志向する
平穏・安息志向
良い環境の下、健康かつ心穏やかに働くことを志向する
経営管理志向
組織に対して影響力のある仕事や責任の重い仕事を志向する
専門性志向
自分の定めた特定の領域の知識・技能を高めることを志向する
組織志向
他者と協力し関係を築きながら力を発揮することを志向する
顧客志向
顧客からの評価を第一に考えて、高め続けることを志向する
独自性・創造性
志向
独自性にこだわり、世の中に無いものを創造することを志向する
挑戦志向
現状を変える、新しいことへのチャレンジなど挑戦を志向する
自由裁量志向
自分の仕事を自分の裁量で自由に追究することを志向する
慣習的仕事志向
役割が明確で範囲が限定的な仕事を着実に行うことを志向する

UTILIZE

PROG@Workの活用方法

※ 図はクリックで拡大されます。

自己理解ツールとしてキャリア研修に組込み
「発揮スキル」の自己理解、
開発課題設定に活用

客観的な測定結果を活用、自己内省とグループワークを通じて、仕事成果を上げる「自分の強み」に自信を持ち、今後の開発課題を客観的に考えることができます。主観評価、360度評価よりも、主体的な学びと成長の動機づけ効果が期待できます。

部下自身がキャリアとスキル開発を
考えるツールとして活用、マネジャーの
育成支援負担を軽減

部下自身が、PROG結果の自己理解を元に、キャリアとスキル開発の観点から、 WILL ・CAN・MUSTを検討し、マネジャーと対話をすることで、MBOやフィードバックを共通言語で行うことができ、双方の期待値調整を促進、効果的な面談が実現します。

社会に通用するスキルの開発観点で、
今とこれからの仕事を意味づけ、
若手のリテンションに活用する

測定結果を活用することで、若手社員は、現在の仕事が自らの成長につながっていることを実感できます。更に、今後のキャリア目標と開発すべき能力、今の仕事・役割期待とのつながりが明確になれば、成長予感を得て、エンゲージメント向上、リテンションに繋がります。

導入事例

NECグループの人材戦略
NECグループの人材戦略

変化する社員と会社の関係の中で、
主体的キャリア・スキル開発をどう進めるか

NECグループのキャリア開発支援を行うNECライフキャリア株式会社 代表取締役社長 佐藤秀明氏にNECの人材戦略とキャリア自律のための研修プログラム、PROG活用メリットについてお伺いしました。

詳細資料

SERVICE

PROG@Workのサービス内容

受験者用 管理者用

STEPS

お申込みから実施までの流れ

STEP 1
お申込み
受験スケジュール、受験仕様を確定後、申込手続き
STEP 2
受験ID発行
お申込み完了後、最短2営業日で受験ID発行が可能
STEP 3
受験開始
受験IDをお客様ページから対象者へ配信、受験スタート
参考情報
PROG導入実績について
PROG
教育機関(2012年~)毎年約20万人の学生が受験・活用。
2024年10月時点、565校 累計約1,969,000人が受験。
企業(2017年~)人材開発ツールやタレントマネジメントデータとして利活用。
メーカー・IT・人材サービス・サービス業の幅広い大手中堅企業が活用中。( 2024年10月時点、150社)
キャリア開発、能力開発を支援する各種ツールのご紹介
タクナル
タクナル
チームでの問題解決体験を通じて、ひとり1人の学びが深まるようにデザインされたケースメソッドPBL形式のプログラム。前のめりで取り組みたくなる状態を創り出します。
企業向けにカスタマイズしたサービスも提供中。
参考:企業でのご活用事例
RCAP for business
R-CAP for biz
7つのアセスメントを使って、ビジネスパーソンの価値観・興味・能力・志向を多面的・多角的に分析。「自分の売り」「自分の適性」「ストレスの要因」など、キャリアデザインに必要な情報を最大7アセスメント、23ページにわたる報告書としてアウトプットします。受検者が抱える課題に合わせ、アセスメントを組み合わせて受検することができます。
カードソート
R-CAPシリーズやカウンセリングのノウハウを、カードゲーム形式で自己分析を行えるように集約。さまざまな場面で手軽に自己分析することのできるインフォーマルアセスメントです。なぜ働くのかがわかる「WORK VALUE」、自分の強みがわかる「MY STRENGTH」、人生の判断基準がわかる「LIFE TIME VALUE」の3種類で展開しています。