個人のキャリア自律を支援します

ーCASE STUDY

キャリアが見えない若手への支援策

客観的にスキルを可視化し育成戦略を再構築

自動車メーカーB社

自動車メーカー
導入背景

従業員規模:1000人未満/生産技術部

社内アセスメントを実施した結果、「キャリアパスがない」という声が多く、従業員のエンゲージメントの低さも明らかになりました。50人規模の組織ながら、成長の道筋やキャリアパスが示されておらず、若手が自身の成長をイメージできる仕組みの不足が課題となっていました。さらに、成長を可視化できる仕組みの構築は、中期経営計画の重要な経営課題の一つとして位置づけられていました。そこで、育成のスキルマップを作成するために、PROG@Workを活用し、「自己評価ではなく客観的評価ができる」点を評価して、導入を決定しました。

PROG@Workの活用方法

まず、PROG@Workの個人結果についての解説会を実施しました。40名以上が参加し、自身のキャリアについて話し合う機会を提供しました。

その後、自己評価と客観的評価(PROGの結果)を比較・分析し、特に両者の乖離に着目しました。
上長には自グループごとの自己評価と客観評価の差をフィードバックし、面談での活用方法をアドバイス。また、PROGの評価が高いにもかかわらず自己評価が低い人には、適切なフォローが必要であることをお伝えしました。

 

PROG@Work 個人結果報告書




 

このように、
・個人レベルでは、自身の育成に役立てる
・組織レベルでは、自己評価と客観評価の乖離を把握し、成長の方向性を見直す
という2つの目的でPROG@Workを活用しました。

PROG@Work導入後の変化

自己評価と客観評価のギャップが可視化され、面談時の対話が深まりました。

PROGの解説会は「自分を振り返る良い機会」と好評で、特に客観評価だからこそ納得感が得られたという声が多かったです。組織と個人の双方で成長を見直す契機となりました。

社員の自己理解・キャリア開発に活用いただいたPROG@Workの詳細はこちら

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