個人のキャリア自律を支援します

経験学習から“自律型学習実践者”を育てる!コントレ

コントレとは、コンピテンシー*を育てるトレーニングプログラムです

新人・若手社員(主に1~5年目)に対して、仕事の中で能力開発を行う
6週間の実践行動型トレーニングプログラムをご提供します。
経験を通じて“学び方を学ぶ”設計を軸に、受講者一人ひとりの開発状況に応じて
パーソナライズされたトレーニングと、ピア**同士の相互コーチングを組み合わせることで、
自律的に学習する人材=“自律型学習実践者”を育てます。

資料ダウンロードはこちら

*コンピテンシー:周囲の状況に上手く対応するために身につけた意志決定の特性や行動スタイル
**ピア:同じような立場や経験を共有する会社の同期や同年代の人々

コントレの開発背景

コントレの開発背景

新人・若手が抱える期待と不安

期待
どこでも通用する汎用的な能力を身につけたい
不安
自分は別の会社や部署で通用しなくなるのではないかと感じる(社会通用性への焦り)

どんな育成施策が必要なのか?

  • 職場での育成やOJTが機能しづらい環境変化に対応し、新人・若手自身の「自律的に動き、学ぶ力」を高める
  • 新人・若手が抱いている「社会通用性への焦り」を解消することでエンゲージメントを高める

コントレで

仕事の中で自律的に動き経験から学べる人材
=「自律型学習実践者」を育成します

  • 個人のコンピテンシー開発状況に合わせてトレーニングメニューを自ら選択
  • 新人若手が意識する「どこでも通用する力(=コンピテンシー)」の開発支援

FEATURES

コントレの特徴

コントレの特徴 1

経験学習モデルを活用し
学び方を学ぶ

経 験:
業務の中で実践する
省 察:
業務での経験を通じて「振り返り的省察*1」と「見通し的省察*2」をする
概念化:
自ら振り返り言語化する
ピアセッションで他者の経験からも学ぶ(モデリング学習)を実施する
試 行:
再度業務の中で実践する

*1:過去の行為や経験を振り返り、その意味や背景を多面的に解釈・評価して、学びを深めようとするプロセス

*2:未来の行為や実践に向けて、「今後どうすればよいか」「こうすればもっと良くなるか」といった視点で省察するプロセス

経験学習モデル
コントレの特徴 2

独自のトレーニング設計

2つのサイクル

自分の強みを理解・発揮することからスタートするトレーニング設計により、受講者が前向きに取り組みやすいシステムになっています。

2つのサイクル
サイクル① 強みを活かす 「自己観察+強みの意識的発揮」を行い、コンピテンシーを理解し、発揮することの実感を持つウォーミングアップ期間
サイクル② 成長課題に取り組む 目指す姿や課題に向けて挑戦と試行を繰り返し、やや高めの難易度に取り組むことで、コンピテンシー開発を進める期間

パーソナライズ

事前受験したPROGスコアから受験者の開発状況に合わせた全66コースのトレーニング候補を提示。実践行動の納得感を高めるため、受講者自身がトレーニングを選択。

33のコンピテンシー項目
コントレの特徴 3

コーチングを活用した
ピアセッション

週1回実施するピアセッションは、お互いに評価者ではなく、「実践を進める上でのパートナー」とし、お互いの成長を応援します。
 
コーチングの技術を使い、問いかけを通じて考えをまとめ、言語化を助けたり、取り組みのアイデアを明確にします。
 
コーチングの特別な知識がなくても取り組める進行設計です。

ピアセッション

PROGRAM

コントレプログラム全体像

業務の中での実践行動

受講者は、自身の受験結果をもとに、パーソナライズされたトレーニング候補の中から自らトレーニング内容を選択します。その後、日常業務を通じて自己観察を行い、自分の行動特性(コンピテンシー)を理解します。さらに、選択したトレーニング内容を意識的に考え続けることで、日常業務における行動やスキルを意図的に発揮できるように導きます。

ピア活動(週1回)

ピアとなったパートナーと週1回の振り返りを実施します。パートナー支援を通じ、自己理解を深めます。また、お互いの体験を言語化しあうことにより、経験学習モデルの中の『概念化』を深めます。

全体セッション

トレーニングの目的や進め方を確認する『初回セッション』、サイクル1での取り組みや学びを共有し、サイクル2を有意義に進めるための計画を立てる『中間セッション』、学びの定着と行動の習慣化を促進する『最終セッション』を通じて、全体のトレーニング効果を高めます。

SUPPORT

充実のサポート

離脱防止機能や豊富なチュートリアル素材でサポートします

途中離脱防止の工夫

現在の進捗とタスクが
わかる受講者画面 コントレ受講画面
進行を促進する各種バッジの獲得
(個人 / ピア活動 / 受講グループ全体) コントレバッジ
定期的な
リマインドメール コントレメール

充実のサポートツール

・“今何をすべきかがわかる”チュートリアル動画
・“ピアセッションをより有意義な時間にする”
 ピアセッションガイド
・“行動実践のポイントがわかる”お手本動画
・“何だかうまくいかないモヤモヤを次に活かす”
 つまずき解消ヒント集(動画)
※右掲載動画は右下の「<」をクリックすると
全画面化等の操作が可能となります。
受講者の声
つまづいた時のサポートツールが充実していて、まずはお手本を真似るところから始めてみた
うまくいったことのポイントをピアの人と振り返ることで自信がついた
意識だけでなく行動に移せたことは、同期や先輩たちの目にも止まりやすいし、しっかりと見てくれていた。
業務の中で褒められたり、自分自身で成長実感が持てているのがうれしい
日常業務が忙しいからこそ、定期的に振り返りの時間を取れるのはありがたかった。一人では絶対にやりきれなかったと思うが部署の同期全員で取り組み、ピアの人の客観的なアドバイスや問いによって考えが明確になり、最後までやり切ることができました
PROG受験とサイクル1で強みを理解し、意図的に使えるようになったことで意識して行動することを体現できて、課題にも向き合えた。課題となる力を使うのは勇気が必要だったけど、動画やピアの人からのヒントで実践できたと思う
まずは「行動してみること」は大事だが、社会人になるとその経験を次に活かせるかが大事だと実感した
ただ振り返るだけでなく、どう行動してみるかまで言葉にすることが大事だと感じている。

STEPS

お申込みから実施までの流れ

STEP 1
申込・契約手続き
実施スケジュール確定後にお申込み
STEP 2
専用受講システム開設
受講者登録・ピア設定
STEP 3
受講開始
受講者サインアップメール配信 トレーニングスタート
参考情報
PROG導入実績について
PROG
教育機関(2012年~)毎年約20万人の学生が受験・活用。
2019年12月時点、455校 累計約970,000人が受験。
企業(2017年~)人材開発ツールやタレントマネジメントデータとして利活用。
メーカー・IT・人材サービス・サービス業の幅広い大手中堅企業が活用中。( 2020年1月時点、65社)
キャリア開発、能力開発を支援する各種ツールのご紹介
タクナル
タクナル
チームでの問題解決体験を通じて、ひとり1人の学びが深まるようにデザインされたケースメソッドPBL形式のプログラム。前のめりで取り組みたくなる状態を創り出します。
企業向けにカスタマイズしたサービスも提供中。
参考:企業でのご活用事例
RCAP for business
R-CAP for biz
7つのアセスメントを使って、ビジネスパーソンの価値観・興味・能力・志向を多面的・多角的に分析。「自分の売り」「自分の適性」「ストレスの要因」など、キャリアデザインに必要な情報を最大7アセスメント、23ページにわたる報告書としてアウトプットします。受検者が抱える課題に合わせ、アセスメントを組み合わせて受検することができます。
カードソート
R-CAPシリーズやカウンセリングのノウハウを、カードゲーム形式で自己分析を行えるように集約。さまざまな場面で手軽に自己分析することのできるインフォーマルアセスメントです。なぜ働くのかがわかる「WORK VALUE」、自分の強みがわかる「MY STRENGTH」、人生の判断基準がわかる「LIFE TIME VALUE」の3種類で展開しています。