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CI
コンプレキシティ・インデックスの効用
人には知的好奇心の欲求があります。きわめて単純な仕事に対してなかなか好奇心が湧きにくい半面、きわめて複雑な仕事に対してストレスを感じる、といったことが起こります。そして、個人がどこまでの複雑さに耐えうるかは、その仕事領域に対する嗜好の度合いに関係しています。
コンプレキシティ・インデックス(以下CI)は、4つの仕事領域について、あなたの複雑さに対する嗜好の程度を測定します。それによって、自分自身の好きな仕事領域を知ることができます。
CIの活用シーン
コンプレキシティ・インデックスの理論的背景
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BSI
ビジネス・スキル・
インベントリー
CIS
キャリア・アイデンティティ・ステータス
GIAL
ジー・アイ・エー・エル

WVI
ワーク・バリュー・
インベントリー

CD
キャリアディレクション
JFI
ジョブ・フィッティング・
インデックス
ドライバー(南カリフォルニア大学教授)は、複雑性と動因(Motive)に関する研究を行った結果、「一般に、複雑性のレベルと動因(Motive)は逆U字カーブを描く。しかし、そのカーブは個人ごとに個別のカーブを持っている」ことを観察しました。そのように、個人が持っている複雑性に対する嗜好度(最も動因〔Motive〕が高くなる複雑性のレベル)を測ろうと試みたのがCIです。

実際のビジネスを考えた場合、仕事の複雑性と言っても一言で説明できない部分があります。CIでは、対人軸(感情?論理軸)とアクション軸を用意し、次の大きく4つの領域
1)人への関心(対人系〔感情的〕、ノンアクション系)
2)人への影響(対人系〔感情的〕、アクション系)
3)問題分析(非対人系〔論理的〕、ノンアクション系)
4)課題解決(非対人系〔論理的〕、アクション系) に仕事の領域を分けて、それぞれの複雑性に対する嗜好度が測れるようにしています。
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