大学生10万人のジェネリックスキルを初公開
株式会社リアセック(以下、リアセック)と学校法人河合塾(以下、河合塾)は、大学生10万人のジェネリックスキルの現状を分析・考察した「PROG白書2015」を12月10日に発刊いたします。
リアセックと河合塾は2012年度から、専攻・専門に関わらず社会で求められる汎用的な知識・技能・態度=ジェネリックスキルを、客観的に測定する「PROGテスト 」を発売し、全国の大学関係者の皆様方に好評を頂いております。この度PROGテストの累計受験者数が10万名を突破したことを踏まえ、これまでの全受験者の統計データを分析・考察した「PROG白書2015」を発刊する運びとなりました。
また本白書で分析している統計データは大学関係者の皆様へ学術的研究目的の場合に限り、提供する仕組みを予定しております。(2015年春の提供開始を予定。)河合塾とリアセックは、これからも数多くの大学関係者や学生の方々のご意見やご要望を伺うと共に、今後、このテーマに関心を持つ研究者や学会などのご意見を伺い、PROGデータの利用を通じて学術的知見を深め、21世紀の知的基盤社会を生き抜く大学生達の「確かな学力」獲得に寄与したいと考えております。
大学生の「今」がひと目でわかるデータベースとなっておりますので、ぜひ貴媒体にてご紹介いただきますようお願い申し上げます。
*PROGテストには「リテラシーテスト」と「コンピテンシーテスト」の2つがあり、知識を活用して問題解決する力(リテラシー)と経験を積むことで身についた行動特性(コンピテンシー)の2つの観点でジェネリックスキルを測定しています。PROGテストは、現実的な場面を想定して作成されています。知識の有無を問う物や自己診断的なものが多かった従来のテストと異なり、実際に知識を活用して問題を解決することが出来るか(リテラシーテスト)、実際にどのように行動するのか(コンピテンシーテスト)を測定します。
第2章 ジェネリックスキルを測るPROGとは
1. リテラシーとコンピテンシーからなるPROG
2. リテラシーの構成概念と測定
3. コンピテンシーの構成概念と測定
4. PROG データの信頼性・妥当性
(コラム)潜在ランク理論の有効性について
第3章 大学生10万人のジェネリックスキル分析
1. 集計対象者プロフィール
2. 属性別のPROG スコアの特徴-男女別、文理別、学系別、学年別、入試偏差値別
(コラム)PROGスコアと就職
第4章 ジェネリックスキルからみた大学生のタイプ分類
1. クラスター分析によるジェネリックスキルの7 タイプ
2. 属性別のタイプ分布
3. ジェネリックスキルの構造を解析する
第5章 PROGテストの大学への導入事例
・発売日:12月10日
・販売価格:2,000円(税別)
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件名:「PROG白書2015」購入申込み
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また、本件の内容についてのお問い合わせは、
下記窓口までご連絡いただきますようお願いいたします。
[ PDF版リリース ]
(2014/12/10)