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就活自殺防止のため大学がメール相談・自宅訪問も

2012/05/17

発表元:読売新聞

就職活動を苦にした若者の自殺の急増が問題となっている。各大学ではカウンセラーが学生と面談し心のケアに当たるケースが多いが、精神科医らでつくる研究会によると、自殺者の8割は相談窓口を利用していないという。そこで学生が悩みなどを打ち明けやすいようにメール相談を開設したり、就活に行き詰まり自宅に引きこもる学生を訪問するソーシャルワーカーを配置したりするなどの対策に乗り出す大学も現れ始めている。大阪府立大ではメールを利用した相談受け付けを08年度から開始。臨床心理士のカウンセラー1人がこれまでの4年間で、学生延べ約100人と約2300件に上るメールをやりとり。約3割は自殺をほのめかしていたが、これまで相談者の自殺はゼロという。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120517-OYT1T00672.htm

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