就職環境の顕著な改善傾向続く――新入社員の意識調査

2015/06/01

発表元：東京商工会議所

東京商工会議所は、「新入社員ビジネス基礎講座」（3月31日～4月9日開催）に参加した中堅・中小企業の新入社員を対象に行った意識調査結果をとりまとめ発表した。
就職活動に関しては「順調」「ほぼ順調」の合計は50.8％。リーマン・ショックの影響と思われる顕著な悪化がみられた2010年度以降、合計増加傾向に変化無し。ただし、高卒は79.3％、専門学校卒は70.8％に対し、大学文系は41.3％、大学理系は40.7％で、学歴により差が見られる。

http://www.tokyo-cci.or.jp/page.jsp?id=57139