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「物理が得意」な理系は大企業への就職率、役職率、平均所得が高い
2012/04/10
発表元:京都大学
京都大学の西村和雄経済研究所特任教授、同志社大学の八木匡教授らの研究グループは、2011年2月に日本の大学卒業者の学習内容と現在の年収についてアンケート調査を行い、このほどその結果をまとめ発表した。
これによれば、理系出身者の中でも物理を得意とする人は、大企業への就職や役職率が高く、平均年収も660.9万円と最も高い。また文系出身者に関しても、大学入試で数学を受験した者の平均年収は532.2万円で、そうでない者の443.1万円より89.1万円も多く、初めての就職で大企業に正規従業員として就職する割合や現職において役職者である比率も高くなっている。
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2012/120410_2.htm
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