共同提言「小中高生の教育機会均等のため、卒業を6月に、大学は秋入学へ」

2020/05/12 タグ：授業改善

発表元：公益財団法人東京財団政策研究所

伊藤隆敏氏、星岳雄氏、松山公紀氏の経済学者3名を発起人とし、賛同人51名の連名による共同提言「小中高生の教育機会均等のため、卒業を6月に、大学は秋入学へ」が、(公財)東京財団政策研究所のサイトで発表された。内容は「現在進行している学年は、2021年6月までに卒業・学年修了を行い、2021年の入学・学年進級を9月に実施」、「2021年1月に予定されている大学入試共通テストを2021年6月に延期、各大学の入試を主に2021年6～7月に実施」し、21年度も小中高大すべてでそのサイクルを継続すべきというもの。

https://www.tkfd.or.jp/research/detail.php?id=3405