約80％の学生が「課題の量」にストレス――関西大学「オンライン授業に対する学生の本音」アンケート調査

2020/11/05 タグ：授業改善

発表元：関西大学

関西大学では、コロナ禍で2020年度春学期に実施したオンライン授業の現状と課題を把握するため、全学生へのアンケート調査を実施。結果概要を発表した。
オンライン授業のメリットとしては、約85％の学生が「移動がない」こと、約65％が「自分のペースで学習できる」ことを回答。一方で約80％の学生が「課題の量」にストレスを感じ、提出課題に対する「フィードバックがない」という声も約60％に及んだ。また1年次生の半数以上が「友達と一緒に学べず孤独感を感じる」「勉強のペースがつかみにくい」と回答した。

https://www.kansai-u.ac.jp/ja/assets/pdf/about/pr/press_release/
2020/No38.pdf