筑波大学、SDセミナー「コロナ禍で問われる国際教育の意義」開催報告

2021/03/29 タグ：グローバル

発表元：筑波大学

筑波大学グローバル・コモンズ機構は、3月10日、令和2年度オンラインSDセミナーとして「コロナ禍で問われる国際教育の意義～変革期の大学と教職員のあり方を考える～」を開催した。講師は東洋大学国際学部国際地域学科教授の芦沢真五氏。日本では電子証明書の取り組みが遅れていることや、留学生数の目標数値に縛られて本質的な問題がおろそかにされがちなことに言及しつつ、日本の複数の大学やコンソーシアムの先進的な取り組みの事例を紹介し、大学の垣根を超えた情報交換や人的ネットワークが必要と語った。

https://www.tsukuba.ac.jp/news/20210329105312.html