就職活動に厳しさを感じた2021年度新入社員の割合はコロナ禍前より約10ポイント増加――東京商工会議所アンケート調査

2021/06/29 タグ：就職活動

発表元：東京商工会議所

東京商工会議所は、2021年3月～4月に実施した新入社員向け研修講座受講者に対しアンケート調査を実施。結果概要を発表した。
2021年度新入社員のコロナ禍下での就職活動の感想や会社に求める環境などを訊ねたもの。就職活動に関しては、近年横ばいで推移していた「厳しかった」「やや厳しかった」が増加に転じ、合計で前年度より9.8ポイント増の50.0％となった。オンライン就活は「目線・タイミングなどの対応が難しかった」「環境・機器の整備に苦労した」一方、「日程・時間調整がしやすかった」などの声も。

https://www.tokyo-cci.or.jp/page.jsp?id=1025193