大学と地域の連携強化を議論――全国市町村長サミット

2012/09/04

発表元：読売新聞

「地域力創造」をテーマとする「全国市町村長サミット2012in香川」（主催：総務省）が9月3、4日、高松市で開催された。3日の会議では浜田純一・東大総長が基調講演を行い、「震災の復興支援を通し、大学はただ知恵を貸すだけでなく、一緒に汗を流し、衝突し、協力していかなければいけないということを学んだ。大学には地域貢献の可能性が残っている」と、地域と大学との連携を訴えた。この後、大学との連携（域学連携）、再生可能エネルギーの活用などを目指す「緑の分権改革」、定住自立圏――の3つの分科会で意見交換が行われた。

http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20120904-OYT8T00606.htm

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