新卒内定者数、リーマン・ショックの前後で大差

2012/12/18

発表元：朝日新聞

東洋経済新報社による「東洋経済の眼」と題したコラムの最新号。リーマン・ショックの前と後での日本企業の新卒採用状況を比較する。
リーマン・ショック前に採用計画が決まった3年間（07～09年）と、その後の3年間（10～12年）の新卒内定者数を比べると、有効回答社数2658社ベースで約3割減。採用減1、2位は総合スーパー（70.7％減）と百貨店（65.3％減）だったが、意外なことに3位には自動車（61.2％減）が入った。日本最強の業界がこれでは、就職氷河期の長期化は避けられない。

http://www.asahi.com/business/topics/toyoeye/TKY201212170487.html