「平成21年度日本人の就業実態に関する総合調査」を公表

2011/11/15

発表元：独立行政法人　労働政策研究・研修機構

経済の低成長化とグローバル化、産業構造の変化などに伴い、大きく変化してきているとみられる日本人の就業実態を捉えるための第1回調査の内容を、第1分冊・第2分冊ともウェブ上で公開。全国の満20歳以上65歳以下の男女8000人を調査対象に、5092人から回答を得ている。調査項目は、労働時間、待遇などの基礎的データから「生きがい」「働く理由」などまで網羅的で、就業実態を定点観測する調査を目指している。今回は「非正規就労」「リーマンショック後の職場変化」「生活や仕事における満足度」が特別テーマとして加えられている。

http://www.jil.go.jp/institute/research/2011/089.htm