2010年3月大卒者、3年以内離職率は31.0％

2013/10/29

発表元：厚生労働省

厚生労働省は10月29日、新規学卒就職者の離職状況に関する資料を発表した。
2010年3月に大学を卒業して就職した人のうち、今年3月末まで（卒業後3年以内）に離職した人の割合は前年同期比2.2ポイント増の31.0％。3年以内離職率が上昇している原因としては、2010年3月卒業生は、前年卒業生と比べ、規模の小さな企業への就職者割合、離職率の高い業種への就職者割合がともに上昇しており、これが早期離職率の上昇につながっていると考えられる。

http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/roudou_report/
dl/20131029_03.pdf