大学入試、「就職を意識した学部選び」の傾向強まる――高校教員アンケート

2014/01/16 タグ：入試改革/高大接続

発表元：河合塾

学校法人河合塾は、昨年の10月はじめから12月中旬にかけ、進路担当の高等学校教員を対象に、2014年度大学入試の受験生の志望校や進路選択における傾向についてアンケート調査を実施。このほどその結果概要を発表した。
「就職を意識した学部系統選びをする傾向」については、「強まっている」14％、「やや強まっている」51％。河合塾が実施している模擬試験の志望校調査でも、医療系を中心に資格を取得できる学部の人気が鮮明で、この調査結果を裏付けている。

http://www.kawaijuku.jp/news/data/20140114.pdf