キャリアの広場は、キャリア教育の様々な情報を送り届ける情報メディアサイトです。お気軽にご活用ください。
キャリアの広場 - 九州・沖縄地域情報 Archive

Home > 地域情報 > 九州・沖縄地域情報

九州・沖縄地域情報 Archive

「学園都市」の魅力高めようと、北九州市と10大学が意見交換会を開催

発表元:毎日新聞

7月22日、毎日新聞社の主催で、意見交換会「2015学びシティ!北九州」が北九州市小倉北区のステーションホテル小倉で開かれた。北九州市のひとつの顔「学園都市」の魅力を、大学間や地域、行政と連携し高めていこうという催しで、2005年にスタートし、今回が11回目。北九州地区の10大学関係者と学生、北九州市の梅本和秀副市長らが参加し、(1).知の拠点としての地方大学の強化、(2).学生の地元定着促進、(3).北九州市の特色ある教育環境――の3点について意見交換が行われた。

http://sp.mainichi.jp/edu/news/20150806ddlk40100406000c.html

  • Comments (Close): 0
  • Trackbacks (Close): 0

★7月まとめ★九州・沖縄地域の就業力関連ニュース

7月にPICKUPした「就業力関連ニュース」のうち、九州・沖縄地域のものをまとめた。

■「トビタテ!留学JAPAN」沖縄からの派遣留学生発表
_2015/07/24 発表元:琉球大学
_http://www.riasec.co.jp/hiroba/archives/11031

■長崎県立大学、「地(知)の拠点整備事業 平成26年度事業経過報告書」を発表
_2015/07/17 発表元:長崎県立大学
_http://www.riasec.co.jp/hiroba/archives/11003

■北九州市、地元の魅力を知るイベント「北九州ゆめみらいワーク」を8月28日・29日に開催
_2015/07/14 発表元:北九州市
_http://www.riasec.co.jp/hiroba/archives/11012

■「大学キャリア教育専門人材養成研修」を7月15日から実施
_2015/07/03 発表元:うりずんプロジェクト事務局
_http://www.riasec.co.jp/hiroba/archives/10918

この地域では他に以下のニュースもあった。

□社会人基礎力育成研修会2015を9月2日に開催
_2015/07/31 発表元:経済産業省九州経済産業局
_http://www.kyushu.meti.go.jp/event/1507/150731_1.html

□香港かごしまクラブとインターンシップ派遣の覚書を締結
_2015/07/29 発表元:鹿児島大学
_https://www.kagoshima-u.ac.jp/topics/2015/07/post-887.html

□平成27年度夏季実践型インターンシップの合同研修会開催
_2015/07/23 発表元:福岡県立大学
_http://www.fukuoka-pu.ac.jp/Internship/link/2015-0718-1355-61.html

□平成27年度進取の精神チャレンジプログラム採択決定
_2015/07/17 発表元:鹿児島大学
_https://www.kagoshima-u.ac.jp/topics/2015/07/post-881.html

□鹿児島大学COC事業教育研究成果報告会、開催報告
_2015/07/17 発表元:鹿児島大学
_https://www.kagoshima-u.ac.jp/topics/2015/07/post-883.html

□うりずんプロジェクト2015夏期インターンシップ第1回事前研修を実施
_2015/07/13 発表元:うりずんプロジェクト事務局
_http://urizun.lab.u-ryukyu.ac.jp/news/detail.php?news_id=257

□平成27年度夏季中長期・実践型インターンシップ受入企業との情報交換会開催
_2015/07/04 発表元:福岡県立大学
_http://www.fukuoka-pu.ac.jp/Internship/news/2015-0704-1101-61.html

  • Comments (Close): 0
  • Trackbacks (Close): 0

「トビタテ!留学JAPAN」沖縄からの派遣留学生発表

発表元:琉球大学

2015年度(第3期)官民協働海外留学支援制度「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」で沖縄から派遣される留学生が決定。7月8日、琉球大学でプレス発表が行われた。決定したのは自然科学系、複合・融合系人材コース及び多様性人材コースに琉球大生4名、「地域人材コース」に琉球大生、名桜大生ほか7名の計11名。うち地域人材コースは沖縄産学官協働人財育成円卓会議が採択を受け、県内学生を対象に実施するプログラム。参加学生は10月から海外派遣され、4週間の語学研修、8週間のインターンシップを行う。

http://www.u-ryukyu.ac.jp/top_news/hot/student47_2015072401/

  • Comments (Close): 0
  • Trackbacks (Close): 0

長崎県立大学、「地(知)の拠点整備事業 平成26年度事業経過報告書」を発表

発表元:長崎県立大学

長崎県立大学は、同大学が推進する「地(知)の拠点整備事業(大学COC事業) 長崎のしまに学ぶ―つながる とき・ひと・もの―」につき、2014年度の事業経過をまとめた報告書を作成し発表した。同事業は2013年度の「地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)」に採択され始められたもので、離島が多く、急激な人口減少など将来の日本にとって深刻な問題にすでに直面している長崎県において、地域課題に主体的に取り組む人材育成を目指したもの。

http://sun.ac.jp/wp-content/uploads/2015/07/
5080d8ed644f553ddc70b07176514b6c.pdf

  • Comments (Close): 0
  • Trackbacks (Close): 0

北九州市、地元の魅力を知るイベント「北九州ゆめみらいワーク」を8月28日・29日に開催

発表元:北九州市

北九州市は、北九州地域で学び育った学生が、早い段階から仕事や学びについて考え、地元の魅力を知るイベントとして「北九州ゆめみらいワーク ~わたしたちの“しごと”と“まなび”をかんがえよう~」を開催する。学生等が地元企業の仕事内容や様々な職業の話を直接聞くことで、仕事の魅力や働きがいを感じるきっかけをつくり、各自に合った職業選択と地元就職の促進につなげることを目指したイベント。

【日時】 8月28日・29日 10:00~18:00
【場所】 西日本総合展示場 新館

http://www.city.kitakyushu.lg.jp/san-kei/09801077.html

  • Comments (Close): 0
  • Trackbacks (Close): 0

「大学キャリア教育専門人材養成研修」を7月15日から実施

発表元:うりずんプロジェクト事務局

「うりずんプロジェクト~『沖縄型』インターンシップの展開~」に取り組む沖縄地域インターンシップ推進協議会は、「大学キャリア教育専門人材養成研修」を実施する。大学教員・職員、行政担当者など、大学キャリア教育に関わる人材が対象。国の動向、全国の先進事例などをもとに、大学・中間支援団体・行政などに求められるコーディネート機能、役割について考え、効果的なキャリア教育、インターンシップのためのスキル向上を目指す。今月15日から来年1月にかけ、全5回コースで開講する。

(第1回)
【日時】 7月15日 10:00~16:00
【場所】 琉球大学 大学会館3階 特別会議室

http://urizun.lab.u-ryukyu.ac.jp/news/detail.php?news_id=255

  • Comments (Close): 0
  • Trackbacks (Close): 0

プロジェクト型授業「実践プロジェクト」、3大学合同プレゼン大会を6月~8月に開催

発表元:実践女子大学(大学プレスセンター)

実践女子大学は、福岡女学院大学、東洋英和女学院大学と、企業から出された課題に対する分析・提案を行う演習、「実践プロジェクト」の合同プレゼンテーション大会を行う。「実践プロジェクト」は2014年度、実践女子大学で開設された科目。2年目の今年はリコージャパン(株)の協力のもと、「リコージャパン営業マンのコミュニケーションをサポートせよ」がテーマ。6月13日の中間発表、7月21日の選抜大会を経て、8月5日に最終発表会を行う。

(最終発表会)
【日時】 8月5日 13:00~17:00
【場所】 福岡女学院大学

http://www.u-presscenter.jp/modules/bulletin/index.php?
page=article&storyid=8050

  • Comments (Close): 0
  • Trackbacks (Close): 0

★5月まとめ★九州・沖縄地域の就業力関連ニュース

5月にPICKUPした「就業力関連ニュース」のうち、九州・沖縄地域のものをまとめた。

■うりずんプロジェクト「2015夏期インターンシップフェア」開催報告
_2015/05/28 発表元:琉球大学
_http://www.riasec.co.jp/hiroba/archives/10750

■「しまなび」プログラム・第4回講義、グループワークを開始――大学COC事業
_2015/05/15 発表元:長崎県立大学
_http://www.riasec.co.jp/hiroba/archives/10663

この地域では他に以下のニュースもあった。

□ワーク・ライフ・バランス重視傾向強まる――九州・山口地区新入社員意識調査アンケート
_2015/05/22 発表元:西日本シティ銀行
_http://www.ncbank.co.jp/nr/images/2015/150522_1.pdf

□「琉球大学サテライト・久米島キャンパス開設式典」を5月24日に開催――大学COC事業
_2015/05/20 発表元:琉球大学
_http://www.u-ryukyu.ac.jp/univ_info/announcement/data/
_press2015052101.pdf

□「COC事業による教育プログラムの編成及び実施の方針」を公開
_2015/05/01 発表元:宮崎大学 みやだいCOC推進室
_http://www.miyazaki-u.ac.jp/miyazaki-u/file/osirase/
_coc_curriculumpolicy.pdf

うりずんプロジェクト「2015夏期インターンシップフェア」開催報告

発表元:琉球大学

5月23日、琉球大学において、うりずんプロジェクト「2015夏期インターンシップフェア」が開催され、このほど報告が同大サイトに掲載された。うりずんプロジェクトは、「産業界のニーズ~」事業【テーマB】「インターンシップ等の取組拡大」で採択された沖縄型のインターンシップ事業。琉球大学を幹事校に、名桜大学、沖縄大学、沖縄キリスト教学院大学及び沖縄国際大学が連携校となっている。フェアでは、講演「インターンシップ活用術」などのほか、受入企業によるブース説明会などが行われた。

http://www.u-ryukyu.ac.jp/info/urizun_internship2015052701/

  • Comments (Close): 0
  • Trackbacks (Close): 0

[Vol.23]九州工業大学における就業力育成の取り組み

就業力育成は、多くの大学が直面する大きな課題だが、大学によって条件や状況・環境はさまざまであり、具体的な施策もそれぞれ異なるだろう。
このページでは(リクルート「カレッジマネジメント」誌と共同で)各大学に取材し、産業界との連携や地元自治体との協働によって学生の就業力を高めることに成功している取り組み事例などを、積極的に紹介していく。
今回は九州工業大学で、独自に作成した「エンジニアのためのグローバル・コンピテンシー(GCE : Global Competency for Engineer)」を軸とする技術者養成の取り組みについて、松永守央学長と尾家祐二副学長にお話をうかがった。

0.九州工業大学の就業力の現状:課題認識

kyutech_matsunagakyutech_oie

九州工業大学では、就職率・就職先共に学生の希望に近い形でできている現状だと松永守央学長(写真左)は言う。
「ただ、将来に向かって一番の不安要素としてあるのが、本学の卒業生の主な進路である技術開発分野における、変化のスピードです。以前ですと卒業して10年から15年は同じ仕事を続けることができましたが、今は3年とか、もっと短い期間とかでどんどん仕事が変わっていく。そういうことに対応できる能力とはどんなものか、そのためにどんな教育をするか。根本的に教育のあり方から見直そうということになったわけです」

1. グローバルと創造性を柱とした教育改革

改革に当たり確認された教育コンセプトは、「創造する個」及び「グローバル人材」の育成だ。工学技術者もしくは研究者に求められるクリエイティブネスや探究心を「創造する個」という言葉で表現。グローバル化社会に対応した人材像として「GCE」を掲げ、「多様な文化の受容」から「デザイン力」までの5つを、必要な能力として示した。さらに、この5つを習得するために、グローバル教養教育、Study Abroad、Work Abroad、など5つの柱を立てている。

kyutech_fig1
http://www.ltc.kyutech.ac.jp/wordpress/img/GCE-brochure-j-20141204.pdf

「全般的なコンセプトとしては、インタラクティブ、相互作用が引き起こされるような、学習のありようなり環境なりを増やせば、自ずと学ぶだろうということです。様々なインタラクティブが生じるような学習の内容と環境を、一つの体系に統合、パッケージ化しています」(尾家祐二副学長)
そのパッケージは、コンピテンシー(Competency)、それを修得するための教育プログラム(Circuit Program)、それを育む環境であるラーニングコンプレックス(Learning Complex)からなり、「3つのC」と名づけられている。
教育プログラムの構築に当たっては、「大学だけの力で『創造する個』や『グローバル人材』を育てられる時代ではない」(松永学長)ということが強く意識された。
工学系の教育では必須となる産業界との協働・連携については例えば、北九州市立大学、早稲田大学との3大学連携大学院でインテリジェントカー・ロボティクスというコースを開設した。
「自動車メーカーの方々にプログラム、カリキュラムにコミットして頂き、学生の指導まで関わって頂いています。こういう教育は企業の方の協力がないとできないものですが、大学にもメリットがありますし、企業にも、彼らが欲しい人材を育てるというメリットがきちっとある。そういうプログラムを増やすことは、学長からも指示を受けています」(尾家副学長)

グローバル人材の育成についても、海外との関係をどうするかを本気で考えた。
「特に若者が海外に出たがらないといわれるなかでどうすればいいか、様々な議論を経て、2013年4月に海外教育研究拠点MSSCをマレーシアに開設するなど、いくつかのプロジェクトを実行していきました。その成果として、2014年度は120名程度の学生がマレーシアへ、400名を超す学生が海外に行きました」(松永学長)

そのほかカリキュラム全体を通じて、PBLやチーム学習を増やす方向性を持っている。そのための環境として、ミライズ(MILAiS)と呼ぶインタラクティブ教室を2011年から運用開始。授業内でチームディスカッションなどがしやすい設計の教室群で、当初は飯塚キャンパス1箇所のみだったが、戸畑キャンパスにも整備を進めている。
複合的学習環境=ラーニングコンプレックスとしてはこのほか、附属図書館に2011年、附属図書館分館に2013年に整備したラーニングコモンズ、学習だけでなく、発表の場、交流の場としても活用できる空間として2014年には飯塚キャンパスに「ラーニングアゴラ棟」を開設。工学系ならではの環境として、ものづくりのための「デザイン工房」も飯塚キャンパスを皮切りに戸畑キャンパスにも「未来型インタラクティブ教育棟」内に設置されるという。

2. ルーブリックの積極活用

九州工業大学のこの教育改革では、ルーブリックを積極的に取り入れている。コンピテンシーの各要素に対して、各授業やPBL、海外派遣プログラムやインターンシップまで多くの教育プログラムにルーブリックが作成され、それに沿って、学生が自己評価したり、チームでの学習やプロジェクトではメンバー同士で評価したりと活用している。
「学生を評価する際に教員が使うこともありますが、本学では、学生が自己評価を深化させるツールとしての機能にも着目しています」(尾家副学長)
各種ルーブリックは、教育改革の成果を示すデータにもなっているという。

「学生にとってのプラスの効果はルーブリックで検証できていますが、そこには出ない成果として、学生達がアクティブに、元気になっているという実感があります。例えばマレーシアでの海外インターンシップ。消極的な本学の学生がどれだけ行きたがるかと心配していたのですが、12名の募集に対して20名以上の応募がありました。手を上げるという段階で、学生の気質が変わってきていることを感じます」(松永学長)
「考えが変わる、態度が変わる、行動が変わる。そういう学習効果が見えてきています。1年生の夏休みに、海外で現地の学生さんと一緒に学ぶプログラムがあります。正直言って本学の学生の英語レベルはそれほど高くないのですが、そんな学生でもよい刺激を受けて帰ってきて、その後自ら別のところに応募して、また海外に行ったりしています」(尾家副学長)
海外体験以外でも、学生が自律性を高めている事例が様々に見られるようになってきているという。

3. 改革を推進する意思決定の仕組み

現在、教育改革の中心になっているのは2014年度に設置された「教育高度化推進機構」だ。その設置前は、「教育企画室」(2010年度設置)が文字どおり企画を担当、「学習教育センター」(2011年度設置)がその企画の実施部隊として機能してきた。
「企画に対してトップダウン的に学長からの指示が直接反映されること、実施がスムーズにいくことを考慮して、従来の2つの組織が機構の中に入る形で再編しました。学外と結びつけるために、企業の人事部の方による『産学連携教育審議会』という外部組織も設置しました」(尾家副学長)
この機構では、3部局長、教育企画室長、学習教育センター長、尾家副学長の計6名からなる「機構運営会議」が、学長からの諮問を受け、答申を上げる。特徴的なのは、各部局長が入っている会議なので、ここで決めた答申に学長からGOが出れば、各部局の教授会で再び議論することはなく、すぐに実施となることだ。
「ただし現場では、すぐにできることもあればできないこともあるので、これは今年度4月から、案件ごとに2、3年の期間をかけて検討するなどのスケジュールも立てていきます」(尾家副学長)

教育に対して熱心な教員が多かったため、改革の実行はさほど困難ではなかったと学長は言う。
「3つあるどのキャンパスでも、私が思った以上にすんなり受け入れてくれたなあというのはありますね。もちろん当然、全員がすぐに一つにまとまるということではないですよ」(松永学長)

4. 課題は質保証と変化への対応

今後の課題について尾家副学長は、教育の現場レベルで「質の保証の仕掛けを検討する必要があると思っています」と話す。
「産学連携教育審議会で、大学の教育の質保証が話題になりました。学生の自己評価と教員のつけた成績が乖離しているようなことはないか。企業人事の人から見た評価とのギャップはないか。また、学生個人レベルの成長だけでなく、学科全体、学部全体、あるいは全学で、例えばグローバル・コンピテンシーがどういうふうに育っているのか。そういった質保証のための情報収集を、今後しようとしているのです」(尾家副学長)

松永学長が感じているのは、工学系特有の、さらにはより普遍的に大学としての課題だ。
「時代が変わっていくなかでもやっていける技術者を作るという目標を立ててはいますけれども、時代のその変化を大学が的確に捉えられるか、今は自信がありません。さらに難しいのは、技術が3年で変わっていくとすると、入学した学生が卒業する時点で変わっているわけで、現状把握だけでなく未来予測の能力も求められる。これはもう、大学だけではとても考えられない。大学全体の教育を議論する場として、企業の人事部の方による産学連携教育審議会を作りましたけれど、本当はそれぞれの専門性ごとにそういう外部組織が要るだろうと思っています。
それと、これから大学は、卒業生や企業から寄付をもらわないとやっていけなくなります。そうすると卒業生が振り返って『あの大学を卒業してよかったなあ』という大学にならない限り、お金は集まってこないんですよね。そうすると新しい教育にも対応できない。意欲の高い学生が入ってこなくなれば、われわれの育て甲斐もない。人のサイクルが滞ります。ここの人とお金のサイクルを本気で考えることが、大学の課題だし悩みだと思います」(松永学長)

「しまなび」プログラム・第4回講義、グループワークを開始――大学COC事業

発表元:長崎県立大学

長崎県立大学は、「地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)」の一環として行っている、「しまなび」プログラムの第4回講義として、グループワークを行った。同プログラムは、対馬、壱岐、五島をはじめとする長崎県の島々を、県立大学の第3のキャンパスと位置づけ、PBL学習法の導入による実践的な体験学習を通じて、グローバルな視点を持ちつつローカルな課題に取り組める人材育成を目指すもの。前期の講義、グループワークの後、夏休みからは実際にフィールドワークを行う。

http://sun.ac.jp/news/coc/shimanabi27/39237/

  • Comments (Close): 0
  • Trackbacks (Close): 0

★4月まとめ★九州・沖縄地域の就業力関連ニュース

4月にPICKUPした「就業力関連ニュース」のうち、九州・沖縄地域のものをまとめた。

■応募状況は売り手市場の傾向――熊本県内企業「新卒者採用に関する動向調査」を発表
_2015/04/02 発表元:公益社団法人 地方経済総合研究所
_http://www.riasec.co.jp/hiroba/archives/10472

■うりずんプロジェクト「平成26年度事業報告」を公開
_2015/04/01 発表元:うりずんプロジェクト事務局
_http://www.riasec.co.jp/hiroba/archives/10468

■うりずんプロジェクト・産学官連携シンポジウム開催報告
_2015/04/01 発表元:うりずんプロジェクト事務局
_http://www.riasec.co.jp/hiroba/archives/10466

この地域では他に以下のニュースもあった。

□うりずんプロジェクト、インターンシップ受入れ企業の情報交換会を5月7日に開催
_2015/04/30 発表元:うりずんプロジェクト事務局
_http://urizun.lab.u-ryukyu.ac.jp/news/detail.php?news_id=247

□ブルーベリー植樹ボランティアの活動を報告――COC事業
_2015/04/27 発表元:宮崎大学みやだいCOC推進機構
_http://www.miyazaki-u.ac.jp/miyazaki-u/activities/
_view.php?id=3&y=27&f=20150427144230

□「しまなび」プログラム第1回講義の模様を報告
_2015/04/15 発表元:長崎県立大学
_http://sun.ac.jp/news/coc/shimanabi27/38226/

  • Comments (Close): 0
  • Trackbacks (Close): 0

応募状況は売り手市場の傾向――熊本県内企業「新卒者採用に関する動向調査」を発表

発表元:公益社団法人 地方経済総合研究所

熊本県にあるシンクタンク、地方経済総合研究所は、熊本県内主要企業を対象に熊本日日新聞社と共同で行った「2015年度 新卒者採用に関する動向調査」の結果を発表した。
2015年の「新卒者を採用した」企業は81.6%で前回調査を5.1ポイント上回った。学生の応募状況は「前年同様」が56.8%で最も多かったが、「前年より好調」が前回調査比で11.2ポイント低下して12.6%、逆に「前年より低調」が7.1ポイント上昇して26.1%。全国的傾向同様に、売り手市場になってきていることが伺える。

http://www.dik.or.jp/?action=cabinet3_action_main_download
&block_id=57&room_id=1&cabinet3_id=1&file_id=113&upload_id=642

  • Comments (Close): 0
  • Trackbacks (Close): 0

うりずんプロジェクト「平成26年度事業報告」を公開

発表元:うりずんプロジェクト事務局

沖縄地域インターンシップ推進協議会は、4月1日、「うりずんプロジェクト~『沖縄型』インターンシップの展開~ 平成26年度事業報告」を公開した。同プロジェクトは、幹事校:琉球大学のもと、連携校として名桜大学・沖縄大学・沖縄キリスト教学院大学・沖縄国際大学、協力校としてさらに3校が参加。「産業界のニーズ~」事業【テーマB】に採択され、インターンシップを積極的に活用するキャリア教育を行う体制の整備や、インターンシップ実施の仕組みづくりを目指したもの。

http://urizun.lab.u-ryukyu.ac.jp/app_photo/houkokusyo/
4/4_1_houkokusyo.pdf

  • Comments (Close): 0
  • Trackbacks (Close): 0

うりずんプロジェクト・産学官連携シンポジウム開催報告

発表元:うりずんプロジェクト事務局

沖縄地域インターンシップ推進協議会は、3月27日、琉球大学において産学官連携シンポジウム「うりずんプロジェクト~『沖縄型』インターンシップの展開~」を開催。第1部はNPO法人ETIC.代表理事・宮城治男氏による基調講演。第2部では「その1:本事業の振り返りや評価、次年度に向けた改善点などの提案」「その2:受け入れ企業によるインターンシップのメリットや学生の変化・成長」「その3:行政の立場から見たインターンシップの効果や本事業との連携方策」の3テーマでのパネルディスカッションが行われた。

http://urizun.lab.u-ryukyu.ac.jp/news/detail.php?news_id=244

  • Comments (Close): 0
  • Trackbacks (Close): 0

★3月まとめ★九州・沖縄地域の就業力関連ニュース

3月にPICKUPした「就業力関連ニュース」のうち、九州・沖縄地域のものをまとめた。

■大分大学、「産業界のニーズ~」事業の今年度活動報告を公開
_2015/03/27 発表元:大分大学
_http://www.riasec.co.jp/hiroba/archives/10399

■「九州・沖縄連携会議」開催報告――「産業界のニーズ~」事業
_2015/03/25 発表元:「産業界のニーズ~」九州・沖縄グループ幹事校(福岡工業大学)事務局
_http://www.riasec.co.jp/hiroba/archives/10409

■特別講演会「今の時代に伝えたいこと」開催報告
_2015/03/16 発表元:琉球大学観光産業科学部
_http://www.riasec.co.jp/hiroba/archives/10251

■福岡県立大学、インターンシップ報告会を開催
_2015/03/03 発表元:福岡県立大学
_http://www.riasec.co.jp/hiroba/archives/9946

この地域では他に以下のニュースもあった。

□大学COC事業公式サイト「おおいた、つくりびと」開設
_2015/03/31 発表元:日本文理大学
_http://coc-nbu.jp/infos/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e6%96%87%e7
_%90%86%e5%a4%a7%e5%ad%a6coc%e4%ba%8b%e6%a5%ad%e3
_%82%b5%e3%82%a4%e3%83%88%e3%80%8c%e3%81%8a%e3%81
_%8a%e3%81%84%e3%81%9f%e3%80%81%e3%81%a4%e3%81%8f
_%e3%82%8a%e3%81%b3

□産学官連携シンポジウム「うりずんプロジェクト~『沖縄型』インターンシップの展開~」を3月27日に開催
_2015/03/25 発表元:琉球大学
_http://urizun.lab.u-ryukyu.ac.jp/news/detail.php?news_id=243

□「うりずんプロジェクト 2015夏期インターンシップ企業向け説明会」開催報告――3地区同時テレビ会議方式
_2015/03/11 発表元:琉球大学
_http://www.u-ryukyu.ac.jp/info/urizun2015031101/

□「COC事業キックオフシンポジウム」「島嶼シンポジウムin与論」の開催を報告
_2015/03/10 発表元:鹿児島大学
_https://www.kagoshima-u.ac.jp/topics/2015/03/post-809.html

□地域経済を学ぶゼミ生が特産品販売「沿線うんまかもんフェア」を開催
_2015/03/04 発表元:鹿児島国際大学
_http://www.iuk.ac.jp/topics/topics_entry.php?eid=00557

  • Comments (Close): 0
  • Trackbacks (Close): 0

大分大学、「産業界のニーズ~」事業の今年度活動報告を公開

発表元:大分大学

「産業界のニーズ~」事業、九州・沖縄・山口グループ(幹事校:福岡工業大学)に属する大分大学は、事業サイトに「平成26年度 活動報告」を掲載した。今年度、同大学ではインターンシップを組み込んだ授業実践として、教養教育全学共通科目「インターンシップセミナーA中小企業の魅力の発見と発信」および「学習ボランティア入門」を前期に、「インターンシップセミナーBプロジェクト型学習入門I、II」を前後期に開講。また、正課教育内にキャリアカウンセリングを組み込んだ取組を工学部、経済学部で実施した。

http://q-needs-oita-u.jp/information/h26/?list=top

  • Comments (Close): 0
  • Trackbacks (Close): 0

「九州・沖縄連携会議」開催報告――「産業界のニーズ~」事業

発表元:「産業界のニーズ~」九州・沖縄グループ幹事校(福岡工業大学)事務局

「産業界のニーズ~」事業、九州・沖縄グループは、2月24日に福岡工業大学において、「九州・沖縄連携会議」を開催。2012年度から2014年度の3年間にわたる事業につき、幹事校・福岡工業大学から事業全体の総括、各グループのリーダー校(インターンシップグループ:福岡県立大学、授業改善グループ:西日本工業大学、学修評価グループ:九州国際大学)からの成果報告が行われ、これに対し、産業界等委員から評価が寄せられた。第2部では参加教職員によりグループディスカッションが行われた。

http://www.fit.ac.jp/sogo/kyouiku/fd/weblog/archives/2270(第1部)
http://www.fit.ac.jp/sogo/kyouiku/fd/weblog/archives/2291(第2部)

  • Comments (Close): 0
  • Trackbacks (Close): 0

福岡県立大学、インターンシップ報告会を開催

発表元:福岡県立大学

「産業界のニーズ~」事業、九州・沖縄・山口地域大学グループに属する福岡県立大学は、3月2日、インターンシップ報告会を開催した。同校は地域大学グループのうち、「インターンシップの高度化」をテーマとするサブグループのリーダー校として、モデルプログラムの開発に取り組んできた。報告会では、同校がこれまで取り組んできた海外語学実習、インターンシップ、プレ・インターンシップの成果を学生自らが振り返り、成果や課題、そして今後の展望について報告した。

http://www.fukuoka-pu.ac.jp/workforce/2015-0303-1502-60.html

  • Comments (Close): 0
  • Trackbacks (Close): 0

琉球大学、「Try the Mission:キャリア開発演習」の成果報告会を開催

発表元:「産業界~」九州・沖縄グループ幹事校(福岡工業大学)事務局

「産業界のニーズ~」事業、九州・沖縄・山口地域大学グループの琉球大学では、平成26年度「Try the Mission:キャリア開発演習」の成果報告会を開催した。「Try the Mission」は、観光産業科学部・キャリア開発演習の2年次の授業で行われているもので、県内企業が実際に抱える課題に学生が挑戦する。今年度は4社の課題に各4チーム、計16チームの学生が挑み、最終段階としてプレゼンテーションを実施。成果報告会は1月24日に行われ、九州各地の大学から21名の教職員が参加した。

http://www.fit.ac.jp/sogo/kyouiku/fd/weblog/archives/2090

  • Comments (Close): 0
  • Trackbacks (Close): 0

ホーム > 地域情報 > 九州・沖縄地域情報

セミナー・公開研究会情報

近日開催予定のセミナー・公開研究会情報がございません。

学ぶと働くをつなぐキャリア関連ニュースなど、当サイト最新情報を無料のメールマガジンにてご確認いただくことが可能です。



閉じる