就職内定率は依然低迷――平成23年度「大学等卒業予定者の就職内定状況調査」（2月1日現在）

2012/03/16

発表元：厚生労働省

厚生労働省は文部科学省とともに、年度後半、2か月ごとに大学等卒業予定者の就職内定状況の調査を行っているが、16日、2012年2月1日現在の状況が公表された。
大学卒業予定者の就職内定率80.5％は、前年同月比では3.1ポイントの増加だが、調査結果が公表されている1997年度分以降では、過去3番目の低い値となっている。文理別では、理系が85.6％（同5.3ポイント増）、文系が79.4％（同2.6ポイント増）で、理系の内定率の高さが目立つ。

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002560o-att/2r9852000002564v.pdf