「卒業前最後の集中支援2012」により1～2月で約2万3000人の就職が決定

2012/03/16

発表元：厚生労働省

新規卒業予定者の厳しい就職環境を踏まえ、厚生労働省、文部科学省、経済産業省は3省連携で「卒業前最後の集中支援2012」に取り組んでいるが、厚生労働省は16日、大学等とジョブサポーターとの連携による個別支援の徹底により、1月～2月末で未内定者約2万3000人の就職が決定する成果が上がっていると発表した（昨年同期は約1万8000人）。また、就職が決まらないまま卒業した場合にも、6月末までを目途にジョブサポーターによる集中的な個別支援を実施し、1日でも早い就職の実現を目指す予定。

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000025400-att/2r9852000002544o.pdf