フリーター経験者は高学歴化、フリーターからの正社員化は減少傾向

2017/10/20 タグ：若年者雇用環境

発表元：独立行政法人労働政策研究・研修機構

労働政策研究・研修機構は、東京都の若者を対象とした「第4回　若者のワークスタイル調査」の結果概要を発表した。フリーター経験者は2001年では高卒者が約4割、大学・大学院卒1割強だったが、2016年調査では大学・大学院卒者が4割、高卒は2割弱と逆転。フリーターからの正社員化については、正社員になろうとした割合は一定水準にあるものの、うち正社員化に成功した割合は減少傾向にある。

http://www.jil.go.jp/press/documents/20171020.pdf