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大学生の学習態度は受動的――「平成28年度 大学生等の学習状況に関する調査研究」

2018/04/09  タグ:  

発表元:国立教育政策研究所

国立教育政策研究所は、「平成28年度 大学生等の学習状況に関する調査研究」の結果概要(大学昼間部)を発表した。
質問項目は大きく分けて、学習時間・生活時間、授業科目の内容・方法、大学教育・授業に対する評価、卒業後の進路希望など9ジャンル。「授業科目の内容・方法」中、授業内容への要望に関しては、「グループワークなど学生が参加する機会がある」授業を「増やしてほしい」との回答が15.0%に止まるなど、大学での学習に受動的な態度の学生が多いことをうかがわせる結果となっている。

http://www.nier.go.jp/05_kenkyu_seika/pdf_digest_h29/gaiyou.pdf

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