「前年の初任給から引き上げた」企業が2年ぶりに半数超え――2018年3月卒「新規学卒者決定初任給調査」

2018/10/25 タグ：若年者雇用環境

発表元：一般社団法人日本経済団体連合会

経団連および(一社)東京経営者協会は、両会の会員企業を対象に毎年実施している新規学卒者の初任給調査の結果概要を発表した。
大学卒・事務系は全産業平均で213,743円。同技術系は232,651円。「前年の初任給から引き上げた」と回答した企業は59.0％（前年比11.2ポイント増）で、2年ぶりに半数超え。初任給決定にあたって最も考慮した判断要因は「世間相場」（27.6％）が最多。これに「在籍者とのバランスや新卒者の職務価値」、「人材を確保する観点」が次ぐ。

http://www.keidanren.or.jp/policy/2018/092.pdf

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