「前年の初任給から引き上げた」企業は42.6％――経団連「新規学卒者決定初任給調査結果」（2020年3月卒）

2020/12/04 タグ：就職活動, 若年者雇用環境

発表元：一般社団法人日本経済団体連合会

経団連および(一社)東京経営者協会は、共同で2020年3月卒の新規学卒者初任給を調査。その結果概要を発表した。同調査は、1952年より毎年実施されているもの。
20年3月卒の初任給は、全産業平均（大学卒・事務系）で21万8472円、引上げ額は1531円（前年比121円減）。「前年の初任給から引き上げた」と回答した企業は42.6％で前年より14.6ポイント減少したものの、2014年以降7年連続して40％超の水準となった。初任給決定にあたって最も考慮した判断要因は「世間相場」（27.8％）が最多。

https://www.keidanren.or.jp/policy/2020/121.pdf

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