「出身地・大学キャンパス・就職先所在地」の関係を分析――リクルート「大学生の地域間移動に関するレポート2022」

2022/03/31 タグ：地域活性化, 就職活動, 若年者雇用環境

発表元：株式会社リクルート

(株)リクルートの研究機関、就職みらい研究所は、2022年卒の就職先が確定した大学生を対象に、通学先の大学キャンパス所在地を基点に出身地および就職予定先所在地との関係を分析した「大学生の地域間移動に関するレポート2022」を発表した。
全国を11の地域に分けたうち、北関東（茨城、栃木、群馬）と近畿（滋賀、奈良、和歌山）以外では、「地域出身・地域内就職者」の割合が半数を超える。一方で近畿は「地域以外出身・地域以外就職者」の割合が特に多く、地域内に留まらない傾向が見られる。

https://shushokumirai.recruit.co.jp/wp-content/uploads/2022/03/
chiiki_2022s_01.pdf