2012年3月卒初任給は、9割以上の企業が前年度据え置き――経団連「新規学卒者決定初任給調査結果」

2012/10/29

発表元：一般社団法人　日本経済団体連合会

経団連は、2012年3月卒「新規学卒者決定初任給調査結果」を発表した。経団連企業会員および東京経営者協会会員企業を対象に、2012年3月卒の新規学卒者の初任給の実態と動向を調査したもの（調査期間：2012年5月23日～6月20日、集計企業数：457社）。
初任給の決定状況をみると、ほとんどの企業（91.6％）が前年の初任給と同額（引上げなし）。初任給据え置きの企業は、1993年までは1割未満に過ぎなかったがその後増加、特に世界同時不況等の影響で09年に急増し、以降3年連続で9割を超えている。

http://www.keidanren.or.jp/policy/2012/076.pdf

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