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「就職率」からは見えない大卒者の実情が分かる新指標、「進路決定率」

2013/10/16

発表元:株式会社旺文社

教育出版社の(株)旺文社は、先ごろ、大学の“入口”と“出口”についてまとめたデータブック「大学の真の実力 情報公開BOOK」(2014年度用) を刊行。その掲載データをもとに、大学卒業後の進路状況をはかる新たな指標として「進路決定率」を算出し発表した。
進路決定率とは、卒業者に占める安定した進路の決定者(就職者と大学院進学者)の割合で、これにより、2013年3月大卒者の進路決定率は80.9%で、約5人に1人が安定した進路を決定できていないこと、文系よりも理系の方が進路決定率が高く、その差は約10ポイントであることなどが判明した。

http://www.obunsha.co.jp/news_release/269.html

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