選考で重視するのは引き続き「コミュニケーション能力」――経団連・新卒採用に関するアンケート調査結果

2014/01/08

発表元：一般社団法人日本経済団体連合会

経団連は、会員企業を対象に昨年11月に実施した新卒採用（2013年4月入社対象）に関するアンケート調査結果（回答：583社）の概要を発表した。
前提としての2013年4月入社の新卒採用の有無は、「有り」が95.7％（2年ぶりの増加）。就職採用市場に関する評価は、採用有り企業の28.0％が売り手市場だとし、買い手市場の5.0％を上回った。選考にあたって特に重視した点（5つ選択）では「コミュニケーション能力」が86.6％。10年連続での1位となっている。

http://www.keidanren.or.jp/policy/2014/001_kekka.pdf