中小企業の半数以上が外国人留学生の採用に前向き――厚生労働省「外国人留学生の採用意欲調査」

2014/02/28

発表元：厚生労働省

2013年6月に閣議決定された日本再興戦略で「年間1万人の外国人留学生の我が国での就職を目指す」こととされるなど、支援の強化が求められていることを受け、厚生労働省は中小企業における外国人留学生の採用意欲に関する調査を実施。その概要を公表した。
調査対象は留学生が多く在籍している大学を管下に有する13の労働局で協力を得ることができた中小企業1775社。企業の採用意欲をみると、「採用意欲が高い」が13％、「日本人学生並み」が39％で、半数以上（52％）の企業が採用に前向きであると考えられる。

http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/roudou_report/
dl/20140228_01.pdf