初職正社員比率の低下などを指摘――若年者の就業状況・キャリア・職業能力開発の現状(2)

2014/09/10

発表元：独立行政法人　労働政策研究・研修機構

労働政策研究・研修機構は、「若年者の就業状況・キャリア・職業能力開発の現状(2)―平成24年版「就業構造基本調査」より―」と題した資料を発表した。総務省統計局が2012年に実施した「就業構造基本調査」を、2007年実施の同調査と比較しつつ二次分析を行ったもの。2007年と比べると、非求職無業者が長期滞留化する可能性がみられること、初職正社員比率が低下していることなどが指摘されている。

http://www.jil.go.jp/institute/chosa/2014/documents/0144.pdf