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キャリアの広場 - 兵庫・大阪・和歌山 Archive

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兵庫・大阪・和歌山 Archive

「第2回 地域連携発表会~地域と大学のさらなる連携を目指して~」開催報告を掲載

発表元:大阪市立大学

大阪市立大学では、同大学地域連携センター主催により、3月4日、「第2回 地域連携発表会~地域と大学のさらなる連携を目指して~」を開催。このほど、開催報告をセンターのサイトに掲載した。連携発表会では、まちづくりや防災など5つのテーマにつき担当教員等による発表が行われたほか、学生による地域連携・研究についてのポスター発表も行われ、優秀なポスター発表を行った学生に対して表彰式も行われた。

https://www.connect.osaka-cu.ac.jp/4c/wp-content/uploads/2015/03/happyo_2.pdf

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「平成26年度第3回COCフォーラム 大学から地域へ、地域から大学へ」開催報告

発表元:大阪府立大学

2月5日、大阪府立大学中百舌鳥キャンパス学術交流会館多目的ホールにおいて、大阪市立大学・大阪府立大学共催の「平成26年度第3回COC(Center of Community)フォーラム 大学から地域へ、地域から大学へ―地域実践演習の取り組みから―」が開催された。
今回のフォーラムでは、第1部で奥野武俊・府立大学長の基調講演、第2部でパネルディスカッションとして「地域実践演習」の成果発表と受講した学生からの意見発表などを実施。約90名の参加者があった。

http://www.osakafu-u.ac.jp/news/2014/nws20150209.html

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平成26年度第3回COCフォーラム「大学から地域へ、地域から大学へ」を2月5日に開催

発表元:大阪府立大学

大阪府立大学と大阪市立大学は、「地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)」の一環として、平成26年度第3回COCフォーラム「大学から地域へ、地域から大学へ―地域実践演習の取り組みから―」を開催する。両大学は共同で2013年度の同事業に採択。今回のフォーラムでは、2014年度から両大学で開始した「地域実践演習」を中心に取組を紹介、基調講演、パネルディスカッションを行う。

【日時】 2月5日 9:30~12:00
【場所】 中百舌鳥キャンパス 学術交流会館 多目的ホール

http://www.osakafu-u.ac.jp/other_event/evt20141222_2.html

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主体性や発信力に対する評価やや高まる――「新入・若手社員に対する意識」を調査

発表元:大阪商工会議所

大阪商工会議所は、在阪中小企業の経営者・従業員を対象に、2014年度「上司・先輩に聞く! 新入・若手社員に対する意識調査」を実施、その結果を発表した。
「現在、職場に入社1~3年目の新入・若手社員がいる」と回答した上司・先輩社員に対し、その新入・若手社員の能力について尋ねたところ得意な分野は、「規律性」「傾聴力」「情況把握力」が上位に。また、昨年度に実施した同調査と比べると、新入・若手社員に対する肯定的な評価が増加。特に「主体性」「発信力」などにつき、その割合が増えている。

http://www.osaka.cci.or.jp/Chousa_Kenkyuu_Iken/press/141120ishiki.pdf

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★10月まとめ★兵庫・大阪・和歌山エリアの就業力関連ニュース

10月にPICKUPした「就業力関連ニュース」以外に、このエリアでは以下のニュースがあった。
(●印は「産業界のニーズに対応した教育改善・充実体制整備事業」参加校関連)

●平成26年度第2回COCフォーラムを11月22日に開催
_2014/10/31 発表元:大阪府立大学・大阪市立大学
_http://www.coc-osaka.jp/news/20141031001.html

●産学交流会を11月28日に開催
_2014/10/25 発表元:「産業界のニーズ~」事業〔テーマB〕大阪・兵庫・和歌山(幹事校:和歌山大学)
_http://www.sneeds-b-kansai.jp/file/141128.pdf

○セミナー「主体的な学びに向けた、学生のリフレクションを促す方法」を2015年2月18日に開催
_2014/10/22 発表元:関西地区FD連絡協議会
_http://www.kansai-fd.org/activities/wg/fdwg_1/fd_20150218.html

○学生が岸和田市・農業法人と商品開発
_2014/10/21 発表元:大阪学院大学
_http://www.osaka-gu.ac.jp/life/crc/news/2014/10/osakamon.html

●第11回三大学連携事業「持続可能社会における大都市・大阪の未来を描く」を11月24日に開催
_2014/10/16 発表元:大阪府立大学
_http://www.osakafu-u.ac.jp/info/publicity/release/2014/pr20141116.html

●和歌山県すさみ町、同県由良町と「大学のふるさと」協定を締結
_2014/10/14 発表元:摂南大学
_http://www.setsunan.ac.jp/news/detail.html?id=987

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産学官連携推進協議会成果報告会を10月17日に開催

発表元:大阪府立大学

大阪府立大学は、堺市と共同で組織している産学官連携推進協議会が採択した共同研究開発事業および人材育成等事業の成果報告会を開催する。成果発表を行うのは、「即興型英語ディベートによる英語コミュニケーションスキルの育成事業」など、2013年度に終了した3件の事業。同大学URAセンターが取組む“ものづくり関連中小企業後継者の育成事業”の紹介、学内植物工場の見学会も行う。

【日時】 10月17日 13:00~15:00
【場所】 大阪府立大学 中百舌鳥キャンパス B3棟106会議室

http://www.osakafu-u.ac.jp/info/publicity/release/2014/pr20140918.html

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「地域若者チャレンジ大賞」関西ブロック予選を9月21日に開催

発表元:特定非営利活動法人ならゆうし

11月7日に開催される「地域若者チャレンジ大賞」全国大会に向け、関西ブロックの予選が9月21日に開催される。
地域若者チャレンジ大賞は、優れた「実践型インターンシップ」の取り組みを、大学関係者、企業、経済団体、自治体等に発信し、理解と参画を促進していくことを目的に年に1度開催されているもの。ブロック予選プログラム中、メインとなる大学生による事例紹介は4事例が予定されている。

【日時】 9月21日 13:00~17:00
【場所】 きらっ都・奈良

http://blog.livedoor.jp/narayushi/archives/40066164.html

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5割以上の企業がインターンシップに前向き――インターンシップ受入れに関する調査

発表元:大阪商工会議所

大阪商工会議所は、同会員企業を対象に行った「インターンシップ(就業体験)受入れに関する調査」の結果を発表した(有効回答数:231社)。結果、4社に1社(26.0%)の企業が「毎年受入れている」と回答。「今年度初めて受入れる予定」(3.0%)、「受入実績はないが関心はある」(25.1%)を合わせ、5割超(54.1%)の企業がインターンシップ受入れを前向きに考えていることになる。ただし受入れの課題として、48.1%の企業が「業務全体に負荷がかかる」、43.2%の企業が「指導する社員の確保」を上げている。

http://www.osaka.cci.or.jp/Chousa_Kenkyuu_Iken/press/260821its.pdf

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経済産業省近畿経済産業局、「社会人基礎力育成研修会」を9月18日に開催

発表元:経済産業省近畿経済産業局

経済産業省近畿経済産業局は「社会人基礎力育成研修会」を開催する。経済産業省が提唱し、育成・普及を図っている「社会人基礎力」に関し、最新の政府方針や、インターンシップやキャリア教育に対して積極的な大学、企業の取り組み等について理解を深めることを目的としたもの。対象は教育関係者や企業の人事担当者等。若者の育成に取り組む産学双方の参加者同士が本音で語り合うグループディスカッションも併せて実施する。

【日時】 9月18日 14:00~16:30
【場所】 大阪合同庁舎1号館 第1別館 2階大会議室

http://www.kansai.meti.go.jp/2sangyokikaku/koyou/kisoryoku/kensyukai-26fy.html

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合同フォーラム「みんなでつくろう明日の人材」を9月8日に開催――「産業界のニーズ~」事業、兵庫・大阪・和歌山地域グループ

発表元:大阪府立大学

大阪府立大学は、9月8日に予定されている「産業界のニーズ~」事業合同フォーラム「みんなでつくろう明日の人材」の開催案内をサイトで公開した。「今求められるオープン・イノベーションとは!」(松本毅・大阪ガス株式会社技術戦略部オープン・イノベーション室長)、「みんなでつくろう明日の人材」(板東久美子・元文部科学省文部科学審議官)の2つの基調講演のほか、パネルディスカッション、大学の取組発表などが予定されている。

【日時】 9月8日 13:00~18:10
【場所】 大阪府立大学中百舌鳥キャンパス

http://www.osakafu-u.ac.jp/other_event/evt20140908.html

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関西大学FDフォーラム「アクティブ・ラーニングのFuture Design」を9月6日に開催

発表元:関西大学教育開発支援センター

関西大学教育開発支援センターは、第11回関西大学FDフォーラムを開催する。今回のテーマは「アクティブ・ラーニングのFuture Design」で、神戸大学の近田政博教授、立命館大学の沖裕貴教授を講師として招くほか、関西大学教育開発支援センター・田上正範研究員が登壇する予定。対象はアクティブラーニングを促す授業、評価などに関心を持つ大学教職員や学生。

【日時】 9月6日 13:00~17:30
【場所】 関西大学 千里山キャンパス 第2学舎2号館C304教室

http://www.kansai-u.ac.jp/ctl/news/11fd_1.html

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夏期集中・企画立案体験講座「Co-Creative Camp in Summer」を実施――「産業界のニーズ~」事業、兵庫・大阪・和歌山地域グループ

発表元:和歌山大学

「産業界のニーズ~」事業、兵庫・大阪・和歌山地域グループでは、主催14大学に在学する1~4年生を対象に、夏期集中・企画立案体験講座「Co-Creative Camp in Summer」を開催する。
この体験講座は、企業等が抱える実際の課題に対し、チームを組んで企画立案に取り組む合宿型プログラム。協力企業・団体により、「若者が大阪ミナミのまちのファンになる方法を考えよ」(南海電気鉄道株式会社)、「高齢化するニュータウンの課題を解決せよ」(兵庫県庁)などのテーマが設定されている。

【日時】 8月19日13:00~8月21日16:30
【場所】 長居ユースホステル

http://www.wakayama-u.ac.jp/career/careeredu/pbl/26/-co-creative-camp-in-summer/

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[Vol.17]和歌山大学における就業力育成の取り組み

就業力育成は、多くの大学が直面する大きな課題だが、大学によって条件や状況・環境はさまざまであり、具体的な施策もそれぞれ異なるだろう。
このページでは(リクルート「カレッジマネジメント」誌と共同で)各大学に取材し、産業界との連携や地元自治体との協働によって学生の就業力を高めることに成功している取り組み事例などを、積極的に紹介していく。
今回は、「生涯あなたの人生を応援します」をスローガンとして掲げる、和歌山大学の山本健慈学長と鰺坂恒夫教授(学長補佐キャリア支援・男女共同参画担当/システム工学部教授)に、学生の人生の支援という観点での取組についてお話をうかがった。

0.和歌山大学の就業力の現状:課題認識

「教育というのは、ヒトを人間として育てること」――山本健慈学長は、教育学という自らのバックグラウンドから、そんな問題意識を持っているという。「人間としての基本的な形成がなされないまま専門教育が行われ、人間としての判断力を持たないまま専門家になるというのは、ある意味で危険なことであるし、学生本人の本当の意味での将来の幸せに通じないと思っているんです。」山本学長がこう言いながら想起するのは、およそ20年前のオウムの事件。エリート大学生がカルトにはまったことで多くの大学人が衝撃を受け、大学のあり方を自問した事件だった。
これは「就業力以前の基本的な問題意識」だが、その上での和歌山大学の就業力への認識は、大学のためでも企業のためでもなく、学生のための就業力であり、「学生が自らの幸福を実現する主体になる」ことが基本、というものだ。
「自分の幸せを実現する主体になるということは、自己認識をしっかりするということ。自分の個性を自覚して、自分の個性をどう生かすことが幸せなのか、その方法を自ら獲得できるということが一番重要です」(山本学長)

1. 教養教育・専門教育+協働教育

和歌山大学の教育改革の具体的な取り組みの一つは、基本的な人間としての形成を支援する教養教育の重視だ。それを一元的に担う「教養の森」センターが、2012年度に設立された。
キャリア支援を担当する鯵坂恒夫学長補佐(システム工学部教授)は「教養の森」センターについてこう語る。「大学は『象牙の塔』と批判されることがありますが、社会の中で象牙の塔のようなことができるのは大学しかない。大学には、『教養の森』のようなちょっと象牙の塔っぽいところがあってしかるべきです。一方で、産業界ニーズに対応した教育が必要なのもわかります。どっちも捨てたらあかんと思っています」


キャリア教育体系
http://www.wakayama-u.ac.jp/career/careeredu/concept.php

そこで和歌山大学は、「人間となるための教養教育」「専門家になるための専門教育」に加えて、社会性を意識した「協働教育」を第3極と位置づけた。
「産業界が学生に期待する力のひとつに、協力する力・チームでの力があります。コミュニケーション力が弱いと言われることとも関連しますが、今の学生はチームの経験が少なく、協働作業が苦手とか拒否するとかの傾向があります。中には、中高の段階でのいじめなどで苦い、痛い経験を持っている学生もいます。そのあたりも踏まえて、自発的でかつ協働的な経験を積み上げさせようということです」(山本学長)
「社会を毎日動かしているアクティビティというのは、営業チームにせよ設計チームにせよ、基本的にチームでやっている。リーダーシップということがよく言われますが、リーダーばっかりおったのではチームのワークはうまくいかないので、フォロワーシップということも体験していかないといけない。それが協働教育であろうと」(鯵坂教授)

協働教育は、インターンシップ、PBL(プロジェクト・ベースド・ラーニングおよびプロブレム・ベースド・ラーニング)、就業力、キャリアデザインなどを含んでいる。2001年度に始まった通称「クリエ」こと学生自主創造科学センターを、本年度から協働教育センターとして改組した。
「原型は95年に設置されたシステム工学部で始まった『自主演習』です。レクチャーによる学習ではなく、自分たちの興味関心に基づいてテーマを設定し、フォローしてくれる先生も自分で見つけ出して、それを大学で支援するという仕組みで、結構面白い学生が育ってきている実績があるんです。この伝統にチームの教育をプラスしたのが、協働教育センターへの改組です。
主体的・能動的に、非常にいきいきと学んでいる学生の一群があるということが、和歌山大学の一番いいところだと外部評価からは常に言われてきて、見学者も絶えません。いくつかの国立・私立大学がうちを参考に自主学習を支援する仕組みを作っていると聞いています」(山本学長)

2.専門職員という第3極

教職協働について鯵坂教授は、「専門教育と教養教育の第3極として協働教育がありますが、人材面でも、教員と事務職員からなる大学という組織に、専門職員という第3極が欲しい」と言う。
山本学長も、「将来の大学の人的構成を考えると、事務系の職員も専門性の持てるキャリアパスを作ろうという話もあるし、第3の領域の、新しい専門職のカテゴリーを自立させていく方向に向かうのではとも思います」と言う。その一方で、「うちの職員は非常に水準が高い」と現状を評価する。学生に向かう姿勢、「生涯あなたの人生を応援する」というスローガンを現場で体現している度合いにおいては、教員よりもむしろ職員が一歩先んじているというのだ。
「就職の問題で、学生はかなり自立的なのに親が妨害しているとします。そこで学生が親と戦えないとしたら、親も含めて就職支援しなくちゃいけない。そんな事例がかなりあります。そのときに職員たちは、たんに厄介な親というのではなく、親のそれまでの人生、ライフヒストリーにも思いを馳せながら、『親も含めて対応しないと、学生の面倒が見られないね』というような議論をごく自然にしている。一人ひとりの学生を、親も含めてどう受け止めて、具体的に支援したらいいのか、最前線で非常によく考えていると思います」(山本学長)

3.『教育活動宣言』の公表

今後の課題は、2つの意味での教員の人材開発であるという。1つは教育技術という意味、もう1つは意識改革という意味だ。
教育技術の面では、アクティブラーニングの指導力を高めることが、重要かつ難しい問題だと鯵坂教授は言う。「すごく属人性のある問題なので、グループワークの指導や学生に対するファシリテーションのうまい人と組む、いわば教員のOJTをするのが効果的でしょう」。
ところが、一大学ではそういう「うまい人」の数が非常に少ないという問題がある。「でも、たくさんの大学が寄ればちょっと数が増えるでしょう。ですから『産業界ニーズ』事業のように複数の大学が寄る機会を利用して、アクティブラーニングの指導力を高めることをやりたいと考えています」(鯵坂教授)

意識改革のレベルでは、教員が「一人の大学人として、一人ひとりの学生に伴走していく意識を持てるか」を、山本学長は問う。
「正規の教員280人が280人、教育的に機能すれば、和歌山大学は非常に高いレベルの教育機関になると思うのです。
こういうプログラムを作るとこういう就業力のついた学生が作れますよみたいなのは、世間にはわかりやすい話ですけれど、嘘っぽい、ですよね。あんまり嘘の絵は描きたくない。それよりも、和歌山大学の教職員はこういう姿勢で学生たちと付き合いますという、学生に対する教育活動に関する誓いの文章を『教育活動宣言』として公表しようと思っているんです」
「教育活動宣言」は入学式で学生に対して誓い、全教職員がクレド(信条)として名刺大のカードにして持ち歩く構想という。


入学式(2014年4月5日)で公表された「教育活動宣言」
http://www.wakayama-u.ac.jp/file/20140405welcome.pdf

「学生一人ひとりにはそれなりに人生にストーリーがあるわけで、そのストーリーを理解してやって受け止めてやって、彼らが自分で幸福を追求する主体になるために何が一番いい応援になるかということを考えれば、それだけでもずいぶん若者はエンパワメントされると思うんですよ。極論すればそれだけでもいい。細かいカリキュラムなんか要らないんじゃないかと。私が学長として和歌山大学に残したいのは、そういうマインドを持つ、教職員のかたまり。それを経営の理念として貫いていけば、役に立つ大学として評価されていくのではないかとも思っています」(山本学長)

大阪工業大学・摂南大学、株式会社池田泉州銀行と産学連携基本協定を締結

発表元:大阪工業大学

大阪工業大学と摂南大学は、5月19日、株式会社池田泉州銀行と産学連携基本協定を締結した。この協定は、それぞれが持つ人的・知的資源の交流により、地域活性化を推進することを目的としたもの。主な提携内容は、創業・新事業支援その他地域経済の活性化への寄与、大阪工業大学発または摂南大学発の企業・起業家に対する事業サポート、人材育成、まちづくりなど。

http://www.oit.ac.jp/japanese/topics/index.php?i=2462

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「良好な人間関係」を望む傾向、一層顕著に――在阪中小企業の新入社員意識調査

発表元:大阪商工会議所

大阪商工会議所は、在阪中小企業の新入社員の社会人生活に対する意識調査を実施、その結果概要を発表した。「会社・職場に望むこと」(3つまで複数回答)は、「良好な人間関係」という回答が最多(89.8%)で、2位の「能力を発揮・向上できる」(50.1%)を大きく上回った。「良好な人間関係」は昨年に比べ4.7ポイント増で、これまで3回の調査で最高。働く目的は「お金を得るため」が最多で、半分近くを占めた(47.2%)。

http://www.osaka.cci.or.jp/Chousa_Kenkyuu_Iken/press/iyc140520.pdf

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採用不足感はあるが、若年未就業者受け入れ意向は少なめ――若年未就業者雇用調査

発表元:大阪府商工労働部

大阪府商工労働部商工労働総務課(大阪産業経済リサーチセンター)では、若年未就業の問題に関して、企業等における若年未就業者の受け入れ、雇用、育成の実態調査を行い、その結果概要を発表した。
半数以上の企業が、若年従業員の採用の質量両面で不足感を感じているにもかかわらず、若年未就業者を受け入れる意向を有する企業は46.5%とやや少ない。ほか、調査結果の報告では、若年未就業者の受け入れに対して前向きな企業にみられる特徴、政策と企業に対する示唆などをまとめている。

http://www.pref.osaka.lg.jp/hodo/attach/hodo-16217_5.pdf

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「みんなでつくろう明日の人材」フォーラム報告――「産業界のニーズ~」事業、兵庫・大阪・和歌山地域グループ

発表元:摂南大学

「産業界のニーズ~」事業、兵庫・大阪・和歌山地域グループ(幹事校:大阪府立大学)では、3月10日、追手門学院大坂城スクエアにおいて、「みんなでつくろう明日の人材」合同フォーラムを開催した。テーマIII委員会による「インターンシップ・PBLグランプリ」で摂南大学PBLプロジェクトの学生が「和歌山県すさみ町における過疎地域活性化支援プロジェクト」を発表し、最優秀の「グランプリ」を獲得した。

http://www.setsunan.ac.jp/news/detail.html?id=630

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「植物工場見学と合同討議会」(2月18日実施)参加学生を募集――「産業界ニーズ~」兵庫・大阪・和歌山の3大学

発表元:兵庫県立大学工学部就業力育成支援室

文部科学省「産業界のニーズ~」事業に選定されている兵庫・大阪・和歌山グループ(幹事校:大阪府立大学)に属する大阪府立大学、大阪工業大学、兵庫県立大学(工学部・理学部・環境人間学部)の3校は、合同で「植物工場見学と産業界人材ニーズについての合同討議会」を実施する。参加対象は3大学の理系学生。植物工場は先進的な技術を集約した大阪府立大学の施設。討議会では「産業界が必要とする人材」調査結果の紹介、学生によるグループ討論会が行われる。

【日時】 2月18日 11:30~16:00
【場所】 大阪府立大学中百舌鳥キャンパス

http://eng-ikusei.jp/news/%E3%80%8E%E6%A4%8D%E7%89%A9%E5%B7%A5%E5%A0%B4%E8%A6%8B
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桃山学院大学、シンポジウム「異議あり!大学と就活~負のスパイラルを断ち切るために~」を12月16日に開催

発表元:桃山学院大学

桃山学院大学社会学部、桃山学院大学社会学会は、シンポジウム「異議あり!大学と就活~負のスパイラルを断ち切るために~」を共催する。このシンポジウムは、「社会学部学生リーダープロジェクト」の「社会調査応用プログラム」が企画したもの。学生、大学の教職員、企業の人事が本音でディスカッションし、負のスパイラルを抜け出すための実現可能な解決策を模索する。

【日時】 12月16日 15:00~18:10
【場所】 桃山学院大学 カンタベリーホール

http://www.andrew.ac.jp/newstopics2/2013/12/post-544.php

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大阪府大/大阪市大、大学COC事業のキックオフフォーラム開催報告

発表元:大阪府立大学

11月25日、大阪市立大学において、大阪府立大学・大阪市立大学が共同申請し採択された文部科学省「地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)」のキックオフフォーラムが開催された。両大学の教職員、学生、地元自治体、企業、一般市民合わせて約110名が参加した。
フォーラムは、市大の西澤良記学長の挨拶で始まり、その後、両大学のプログラムの概要や、地域実践演習(GATSUN)、アゴラセミナー、CRテーブルの目的や概要についての説明などが行われた。

http://www.osakafu-u.ac.jp/news/2013/20131128.html

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兵庫県立大学、地方でのキャリア形成推進のワークショップ開催

発表元:姫路経済新聞

11月19日、姫路市の兵庫県立大学環境人間学部で、地方でのキャリア形成「ローカルキャリアデザイン」推進を目的とするワークショップが開かれた。同大学の6学部が取り組む、文部科学省「地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)」の一環として、環境人間学部の「エコ・ヒューマン地域連携センター」が開いた。当日は、学生と社会人合わせて約70人が参加。採択事業である「ひょうご・地(知)の五国豊穣イニシアティブ」は、2018年度まで5年間の展開を予定している。

http://himeji.keizai.biz/headline/1079/

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大阪市立大・大阪府立大、大学COC事業キックオフフォーラムを11月25日に開催

発表元:大阪市立大学

大阪市立大学と大阪府立大学は、共同申請したプログラムが文部科学省の「地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)」に採択されたことを受け、地域の自治体や関係企業等、地域の人々に広く事業プログラムの趣旨や内容を理解してもらうことを目的に、キックオフフォーラムを開催する。

【日時】 11月25日 15:30~17:30
【場所】 大阪市立大学杉本キャンパス 学術情報総合センター10階大会議室

http://www.osaka-cu.ac.jp/ja/event/2013/zi7879

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★9月まとめ★兵庫・大阪・和歌山エリアの就業力関連ニュース

9月にPICKUPした「就業力関連ニュース」のうち、兵庫・大阪・和歌山エリアのものをまとめた。
(●印は「産業界のニーズに対応した教育改善・充実体制整備事業」参加校関連)

○「企業における若年未就業者の雇用について」(2012年度産業経済調査研究中間報告書)を公表
_2013/09/24 発表元:大阪府
_http://www.riasec.co.jp/hiroba/archives/5792

●大阪成蹊大学、10月10日に講演会「産学官連携で考える『産業界が求める人材像』」を開催
_2013/09/20 発表元:大阪成蹊大学
_http://www.riasec.co.jp/hiroba/archives/5721

●「産業界のニーズ~」事業、兵庫・大阪・和歌山地域グループ、産業界ニーズ調査を開始
_2013/09/02 発表元:「産業界のニーズ~」兵庫・大阪・和歌山地域グループ(幹事校:大阪府立大学)
_http://www.riasec.co.jp/hiroba/archives/5599

このエリアでは他に以下のニュースもあった。

●兵庫県立大学、文科省採択の「地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)」取組概要を公開
_2013/09/18 発表元:兵庫県立大学
_http://www.u-hyogo.ac.jp/local/info/coc_monkasyo.html

●大阪工大、経済産業省主催「産業界ニーズに対応した人材育成に関する研修会」にて事例発表
_2013/09/11 発表元:大阪工業大学
_https://www.oit.ac.jp/japanese/alumni/detail.php?id=201309010&mode=eng

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「企業における若年未就業者の雇用について」(2012年度産業経済調査研究中間報告書)を公表

発表元:大阪府

大阪産業経済リサーチセンター(大阪府商工労働部)は、2012年度(平成24年度)産業経済調査研究中間報告書、「企業における若年未就業者の雇用について-雇用の創出と安定雇用に向けて-」(大阪府商工労働部商工労働総務課、天野敏昭氏による)をサイト上で公表した。若者の学校生活から就業生活への移行が円滑に行われていない実情に関し、大阪府におけるデータ、企業の実例等も含め、若年未就業者の受け入れの実態、対策等を考える。

http://www.pref.osaka.jp/attach/1949/00000000/H24_jyakunen.pdf

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大阪成蹊大学、10月10日に講演会「産学官連携で考える『産業界が求める人材像』」を開催

発表元:大阪成蹊大学

大阪成蹊大学マネジメント学部は、平成22年度の文部科学省「大学生の就業力育成支援事業」、平成24年度からの関西ブロック(大阪・兵庫・和歌山)の連携13大学・短期大学と共に文部科学省「産業界のニーズに対応した教育改善・充実体制整備事業」に採択されている。それら事業の一環として、学生の就業意識の促進と同学部の取組の報告を目的とした公開講演会を実施する。

【日時】 10月10日 14:00~17:00
【場所】 大阪成蹊大学相川キャンパス北館3階プラムホール

http://univ.osaka-seikei.ac.jp/newsentry/post_175/index.html

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