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総務省、「労働力調査(詳細集計) 平成23年(2011年)平均」を発表

2012/02/20

発表元:総務省

東日本大震災により日本経済が急激な変動を被った2011年を平均しての、日本の労働力の詳細(就業者数、完全失業者数、非労働力人口、雇用者数や雇用形態など)を見る統計結果が発表された(震災の影響で一時調査ができなかった岩手、宮城、福島の3県は除く)。

2011年平均における雇用者数(役員を除く)は4918万人で前年に比べ23万人の増加。しかし正規の職員・従業員は25万人減少、それを上回って非正規職員・従業員が48万人増加した結果で、非正規職員・従業員の割合は過去最高の35.2%となっている。
また、2011年平均の完全失業者数は284万人で前年比33万人減だが、一方で非労働力人口のうちの就業非希望者、つまり“就職自体を諦めてしまっている人”は35万人増加している。

http://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/nen/dt/index.htm

 

 

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